きっかけは「ユーは何しに日本へ」でアメリカから世界15ヵ国で200杯くらいコーヒーを飲んできた人が、ここ半年くらいは日本からのコーヒーが一番だということで、その本場日本でコーヒーを飲むためだけに来たという話を(ここ静岡では実は今日)見て、あらためてコーヒーの奥深さというものを知らされたことにあります。
今回のテレビでは、一杯何千円もするような高級コーヒーなど世界でも有名なバリスタがいるお店などでの様子などから、豆の段階から焙煎するときも、淹れる時もすべて香りを嗅げながら品質を感じるということのようだ、このことは私にはいっさいそんな習慣はなかったことに気がついた。
読み物などでさまざまなコーヒーのうんちくも、多少は病んできたし、最近はネットでパックコーヒーの淹れ方も特集で出たりしていた。それで、わざわざその世界では有名なケトルを買って、それなりにやり始めていたが、抜本的に変えないといけないと痛感した。
一つには、パックコーヒーをこれまではふるさと納税の返礼品の地方産品などでやってたが、実際同じふるさと納税でもあるコーヒー専門店(一応書くか、ドトール)が何故か発送が時間要して12月中旬に発送となっているので.ドトールのなかのタイプにもよるようだから、私のもとに来るタイプに限定してAIに質問を細かくしたところ、かなり具体的にわかった。
そもそもケトルで100度にしてから蒸しから始めたりしてたが、それが間違いで、しばらく置いてお湯を入れるのも温度が高過ぎたようだ。それで今回のドトールはアロマタイプという奴だと分かっているので、それでAIで調べたら、温度も、93度にとか入れる湯量も140mlとかとか、分かってきた。まだ納品されてないが今使ってる産品の奴でも一応やったら.確かに余計な渋みが減ったりそれなりの改善効果が出てきたので、もうこれからコーヒー淹れるのが楽しみになってきた。
もう一つきっかけが、実は先日近くの農業高校の生徒さんがやってるマーケットで買ったクッキーが、実に美味しかったのだ。そこのメロンパンやアンパンは毎回買ってるから知ってふが、実は初めてクッキーを売ったのか、クッキーがコーヒーのブラックに実に「合った」のだ。コーヒーに牛乳など入れるのは大人のやり方ではないとある本に出ていたのでブラックで飲む練習をしていたのだ。それが、そのクッキーに実にうまく合って、おいしくてまじに感動した。思わずその感想などをその学校にはがきにして出したほどだ。
そんなこんなでコーヒーに凝る環境になっていたのだ。明日は近くのお店でクッキーを買ってこようと思ってる。年寄りに新たな楽しみができるのは嬉しいことだ。