昨日、チャリで清水町方面へ出かけた。それは、三島市に隣接した地域でいつも映画に行くサントムーンなども同じ清水町だ。そらに、最近は運動不足解消のため少々のところへはチャリで行くようにしてるからだ。サントムーンへは車で行くが、マップでみるとそれよりも近いし初めてのところだがチャリだ行くことにした。
国道136号を三島方面へ向かい、県道141号で左折し後は道なりと走ってた時、141号は片側一車線で歩道が狭いところも多い。車道側を走ることも多い。そんなところで前方が渋滞してるようで、狭くなるので歩道へ上がろうとしたら、意外とその段差が大きかったようで、前輪が段差を登れず、ずらされてそこでバランスが崩れて左側へ倒れた。左側へ倒れようとした時に咄嗟に左足で突っ張ることができず、大きくチャリの左側に打ち付けられた。「痛っ」て言ったかどうか、その右側に車が停まってウインドウを降ろして妙齢の女性が「大丈夫ですか?」と声をかけられた。仰向けに倒れたところから起きあがろうとしながらもみっともなさ加減に情けなくなってきた。声をかけてくれた人にはカッコつけて「大丈夫です」と応えながら、チャリを起こした。
渋滞した道だったので、その端をよろよろ進んでた自転車の、年寄りが投げ出されたので、目立ったのだろうと想像した。
ほんとうは痛いところなど確認したいところ、誰に見られてるわけでもないが、痩せ我慢でそのまま走って行った。
家へ戻ってあらためて確認したら左膝が血だらけになってるし、左手指も1箇所擦過傷ができていた。妻も帰ってきて、やむなく事情を話したらお風呂で染みるから仮に養生しとこうとサージカルテープを貼ってお風呂に向かったが湯をかけただけで染みて痛いので、バスタブに入るのはやめてシャワーを少し緩くして簡単に済ました。
振り返るとやはり咄嗟に全身が反応できなくて、大きく倒れるというような形が増えてきた。昨年、転居後新しくチャリを買ってから3回目くらいになるか。何気に交差点で停まった時に何故かバランスが崩れて右からに倒れそうになったこともある。右側は私のウイークポイントの右肘(10代の時に2度骨折)を庇うので、下手に腕などで庇おうとしないで大きく体を投げ出すように倒れる、ので周りから見たら同情されるような感じになるのだ。
中でも昨日のははっきり怪我もしたし、考えどころかも知れない。今更ながら歳をとったものだ。残念ながら。