昨日の朝日新聞によれば、新聞「赤旗」の記者が万博会場への取材、入場を拒否されたという。これまで批判的な記事を書いたからなのか、あまりにも大阪らしいというか維新色丸出し、しかもえげつないほどの露骨さで、中央政界では少数与党の中、政権も維新への配慮もあって、不人気の万博挽回に向けていろいろ奮闘中と聞かされてる。そんな中で、「赤旗」記者の入場や取材を拒否するというのは、維新の反共体質丸出しではないか。反共なら国民に支持されるとばかりに、これほど「堂々と」取材拒否とは、あまりにも酷すぎる。先の兵庫県知事問題だは、斉藤知事に批判的意見を述べてた橋下元知事は、今回のことにどうコメントするのだろうか。
反共では付和雷同するというのは、実は戦争前夜ともいわれきたことだ。政権がいうまでもなく万博は国家的行事でありながら、大阪という土地柄、なんでも維新が大きな影響力を持っているのだろうが、それにしても、このようなことは許してはおけない。
このままでは、大阪・関西万博反対!といわざるを得ない。もちろん、そのようなところに行く気もしないし、見るつもりもない!