地元の早咲きの河津桜 かんなみの桜へ 横穴百穴群へ | 昼は会計、夜は「お会計!」

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昨日は地元の桜の早咲きを様子見に行った。まず近い仁田桜公園に行ったが、ここはソメイヨシノなのでまだ論外。そこから河津桜のかんなみの桜を見に回る。柿沢川の土手周辺に植えられている河津桜はかなり有名になって、今では桜祭りの期間中は田んぼに駐車場をつくり、監視員を置いて料金徴収までやっている。

土手を歩くと全体には三分咲きからかと思われたが、河津桜は色が濃いので結構、咲いてるように見える。


【かんなみの桜 柿沢川土手筋から富士山バックに】 今年からは近いので、またあらためて来ることにして、この近くで気になってた「粕屋横穴群」を探した。

 【粕谷横穴群】

 6世紀から8世紀頃にかけて、横穴墓として作られた横穴群。全体として200基以上あったという。箱根火山の爆発による軽石群の地質で掘りやすかったようだ。国の史跡指定にもなってるらしい。加工しやすいが壊れやすいということもあってか、後半期には新規建設はなく、彫られている穴に追加で埋葬したという。静岡にはこのような横穴墓が他にもあるらしい。やはり火山の噴火による地質の影響かも。