トランプに振り回される世界 本当にこれからどうなる? | 昼は会計、夜は「お会計!」

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 やりたい放題と言ってもいいアメリカ大統領トランプ氏。移民排斥、関税、トランスジェンダーの否定、WHOからの脱退・・。次にはウクライナの戦闘を24時間で終わらせると言ってたこと、そうはいかないということだけど、トランプ氏がやってることは、プーチンと会話しお互いを評価し合い、トランプ氏はプーチンを評価し、国連でのウクライナ戦争をやめさせるための決議にロシア批判があるからとアメリカは反対票まで入れさせた。、そして、ロシアを批判しない独自の決議を提案して、それに中露が賛成して、ヨーロッパ諸国が反対するという新たな世界の分断が始まったという感じ。さらに今朝になって驚きのニュースが入ってきた。ロシア側からの情報らしいが、プーチンはウクライナで侵略した土地でそこをロシア領土にしたうえで希少金属などの開発などにアメリカと共同でやる構想があるという。そこまでつるんでるのか、もしかしたらありうる話かもしれないというのが、今の世界だろう。

 ある日突然、他国に侵略しておいて「ウクライナはもともとロシアなんだ」と平気でほざくプーチンや好き勝手を言うロシアの外相、そして、侵略して拡大しつつある土地を自分らのものにしようとしたいることが、世界から認められると言うことになったら、どんな世界大戦が始まるかわからない。

 振り返れば日本の総理は被団協の人たちがなんとしても核禁条約締結国会議にオブザーバー参加するよう要請に対しても、きちんとした答えができない。唯一の被爆国としての独自の外交がある筈で、それをもってロシアに対してもアメリカに対しても、独自の外交政策ができる筈だと言うのが被団協だけでなく多くの国民の声だろう。結局、アメリカ追随の姿勢を歴代政権と同じように引き継いでる石破首相には、もうなんの期待もできない。

 こんな日々が続くだろうなんて思いもよらなかった。世界は、日本は、どうなるだろうとの不安があるが、そんなに長生きはできないのでまあ、そこまで心配することないだろう。