兵庫県知事選は民意でないものによって動かされた | 昼は会計、夜は「お会計!」

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今週は兵庫県知事選の結果を巡って喧しく報道されで、もう、テレビ見るのも嫌になる。ただ日にちが経ち様々なデータや裏事情などが明らかになるにつれ、まったく異常な状態であったことがわかってきた。

 少なくと公示直後は街頭に立っている時にも、ほとんど無視されていた。それが、だんだん世の中が変わっていき街頭に人が集まり始め、終盤は押し活の若い人やおばさんまで黄色い声を挙げていた。 

 分析によれば、SNSが全ても変えたといわれているが、動画再生サイトの急カーブ上昇を遂げたのはNHK党の立花氏がYouTubeに上げ始めてから顕著に視聴率が高まったグラフがでていた。その立花氏の話は私も見たが、「斉藤氏はなんの悪いこともしていない、法律違反もないし、道徳上の問題もない、パワハラもしていない、なんにも悪いことはしていない。既得権益を保ちたい人たちに嵌められている」ということばかりをしゃべっていた。それらが急速に拡散される秘密もわかってきた。当初から斉藤氏は支持基盤がなく彼に近いというのは中高校の同窓生たちだけと言われていた。それら実動部隊は400人と言われていた。(斉藤氏は兵庫県内の中高進学校に落ちて愛媛県の某中高一貫校の寮に住んでいた)N党の関係者の他に都知事選に出た石丸氏は来年の都議会議員選挙に向けて新党立ち上げ、議員候補者公募など始めていて、すでに集まってきている中の20人を兵庫に派遣したと本人が言ってるという。

 こうしたことなどが、すべて偶然に、自然発生的に集まってきたというのも考えにくい。多分、アメリカ大統領選などを真似て、選挙はSNSなどを使い一気に世論を変えていくことができるというのを企業として取り組んでいる奴らがいるにちがいない。すでに都知事選では石丸氏だけでなくIT技術者のなんちゃら言う人は小池知事に特別な扱いで招聘されたとニュースも流れたが、こうしたことをもっと組織的にやれば、それに特に日本は公選法との関係でテレビや新聞報道などが、黙ってしまう、まさにその期間に集中的に拡散を繰り返せば少なくもネット社会を席巻することは可能になり、街頭インタビューでも「テレビでやらなくなったし、自分でも調べてみようと検索などしたら、報道されてたのは、まったく嘘だったんだ知ったから」などというのもあった。

 N党のように選挙で当選が目的でなくある候補を潰すし、ある候補を勝たせるために動くということなど、これまでの、法律では対応できない。都知事選でも掲示板に貼るポスターに選挙とは関係ないことを張り出し、その為にそのスペースを売買するということまで起きた。

 さらになぜか国民民主の動きだけにフォーカスしただけの国会、各党協議、報道にもうんざり。他党は何もしていないように見える。これらも含めて、やはり既成メディアは、真実を伝えきれていないのか。これからの世の中のありようにも困ったものだ。