本当の終の住処を得ることができました | 昼は会計、夜は「お会計!」

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東京から熱海に移住したのがほぼ5年前だった。温泉付きだし、ここが終の住処になるはずだった。何回もこの近辺を回っていた頃には気が付かなかった。景色の良さというか部屋から熱海湾が見えて、熱海自慢の花火が見える。それなりによかったのだが、暮らし始めて初めて気がついたことは、熱海には自転車屋がないこと、一歩家を出ると坂道だらけて、自転車が使えない街だった。加齢もあり坂道がこたえて今後無理になるとわかってきた。昨年末くらいから熱海を出ることをそれなりに検討し始めた。それに加えて熱海が第何次かのブームで、物件価格が上昇していることも後押しされた。

 せっかく伊豆に来たので、この近くでいいところはないかと探し始めた。三島市はいいところなのだが、国道1号線や新幹線があるところをラインに北側は丘陵地域を行かねばならない。の手前は平坦地だが、都市部で単価的にも高くなる。すると、熱函道路を超えて週に何回も柿田川サントムーンやその手前の函南町のスーパーや温泉入浴施設などへ出かけることが多く、函南町から国道1号線まだの間は、市街化調整区域が多く、ほとんどマンションなどはない。函南町もその面積に比べマンションは数えるほどしかない。地域のさまざまな人の意見を聞いてると、ずばり三島ではなく函南町が穴場であることがわかった。純粋地元のひとは伊豆っ箱と呼ばれる伊豆箱根鉄道を使わないと三島へ出られないのは、不便で田舎だとの意識がある。都内から来た人には便利のいい地域との評価は高い。国道1号に繋がり伊豆半島に向かうのは国道136号や伊豆縦貫道が繋がり、1号戦や136号にさ大型店や量販店などか多く、函南町はその要にあり、真ん中を136号が通りその近辺は大型スーパーや全国店が立ち並ぶ。

 従って、他所から来ると函南町は都市部に近いのに市街化調整区域が多く、空き地が多く、少ないマンシャンは単価的に三島寄りに比べ安くなっている。

 長々と書いたが。そんな函南で業者からみてもびっくりするほど動かない物件が動くとの譲歩をもらって、数カ月待って、ようやく売りに出され、それが一般の商戦ルートに乗る前に私だけに明かして売買契約をすることができた。もちろん、内見時に判断をしてなければ次の人に売られてることになるというきわどい経過でもあった。それは、新築時に購入されてた人で、部屋も一部が北向きのループバルコニーが唯一ある物件だった。つまり、函南で北向きということは富士山が正面に見えるということです!リビングやバルコニーからも見れますが、最高なのはルーフバルコニーがそこそこ広く、花壇などの他、椅子やテーブルをおいて、モーニングコーヒーをやれることで一気に決めることになったのです。

 もちろん前提としては函南はほぼ、平坦地で自転車も再開できるし、ウォーキングなどのコースにも恵まれています。有名な狩野川や大場川の土手は桜だけでなく、樹木が多く、楽しみなココースが無限に取れそうです。

 ただ、本日、契約後、リフォーム業者との打ち合わせでは、予想より高い見積もりとなり、妻とも意見が全く合わないので、これからが、大変だ。