感謝、左眼の白内障オペの翌日だったか孫娘から「生きてますか？」とメールが来た。それからのやりとりで、「今週、カープが仙台に行くからパパにお願いして球場へ連れて行ってもらいな」と送っといた。何日かのちに「どうなった？」と聞いたら「パパは明日行くって」ときた。なぜか「ママは２年後だって」ときたが、どういうことと聞いたか帰ってきていない。昨日、夕方「パパどうした？」と聞いたら「行った」との返事に送った顔文字つきで。お兄ちゃんは行ったのか聞いたら「塾だよ！」と、これまた不機嫌。なので「お父さん、小さい頃から好きだったカープが仙台に来るんで嬉しかったんだと思う。許してやってよ」送ったら「はーい」ときた。そのあとすぐ6時、試合開始時間に息子から私と妻宛に球場内の写真を送ってきた。私は孫とのやりとりをメールで送ったが彼からは何もこなかった。そして、試合は両チームの投手戦となりカープの打たなさ加減に腹をたてて私はベッドに入ってテレビだけはつけといた。本来は保護メガネをつけることになっているが、横を向いた時にフレームが引っかかるので、遮眼帯をして、音だけを聞いていた。時折り寝落ちしていたが、最後、犠牲フライで得点して勝ち、ヒーローインタビューの矢野の音声は聞いていた。
朝起きたら息子から写真が送られていることに気がついた。
もう５０歳のおっさんで、なかなかメールなどよこさないし、試合開始の時に球場内の送ってきた時に、私は反応しテキストを送ったが妻は「写真だけなら」と何も反応しなかった。今朝、妻が起きてきた時に妻にメールが来てることを伝えたら「また写真だけ」というので、「あの人が２回も写真も送ってきて、最後のヒーローインタビューまだ見てたということをしっかり語ってるじやん」と言ったら、ようやく「この写真どうやったら保存できるの」と聞いてきた。
東京を離れ学生時代地方大学に行ってた時にもオープン戦でカープの試合を見に行ったりしていた。その後、働き始めたところも東方地方で、たまのオープン戦くらいだったみたい。その後、孫が二人になった時に、たまたま私の兄が広島の大学に講師としていうことになりカープ戦のチケットなら取れるよとの事で、仙台の息子とところと、我が家の６枚をお願いして、仙台と東京から飛行機で広島に集合したことがあった。その時もだった一試合だが、チケットが取れるとのことで彼は家族全員で来て楽しい広島での一夜を送ったことがあることなどを思い出していた。