今日は土曜日で、天気もいいし散歩がてら降りてMAXバリューの本屋さんを覗いた。割と表に近いところは、流行り物らしきコーナーがあって、健康というコーナーがある。なんとそこに行くと「1分で」という副題がついた本がずらりと並んでいる。手指とか、腰の痛み、脊柱管狭窄症の痛みでも1分でというものあった。他にも狭窄症の本はいくつもあった。やはり悩む人が多いのだろう。他には相変わらずというか、肝臓や腎臓や血圧にか関するものなど多い。
単行本や文庫本の方へ行ってみたら、ベストセラーものが並んでるが、みな映画になってるとか、今週封切りになったものなどが並んでいる。トットちゃんも多い。しかし、気がついたらついこの間まであったはずの時代小説のコーナーが無くなっている。以前はどこでもかなりのボリュームだったのに。ファンとしては大変残念だ。といっても、私自身、本は買うつもりなくて、電子版(kindl版)専門だ。熱海移住を機会に本は全部廃棄してきた。置き場もないので紙の本は買えないのだ。ただ、実際に本屋に来てみないと、どんな人のどんな本が出ているのかが、わからない。、だから、たまに本屋に来ると参考になる。和菓子のアンシリーズや原田ひ香さんなど独自のアンテナから読み始めていたが、本屋で確認できたら「世の中に追いついてる」という変な安心感を得ることができる。
しかし、時代小説が廃れてきてるのか、何なんだろう。ひとり熱海での現象ならいいのだけど。もしかして人気作家さんが高齢化した結果か?若手も作家もそこそこ増えてた筈なのだが。
いっぽう養老孟司さんや佐藤愛子さん、鎌田實さんなどが加齢をむしろ逆手にとってたくさん出版社されてのは驚きでもある。もちろん年末ということで凄い量のカレンダーや日記類も店頭にかなり占めている。
私は降りてきた時にはエディオンの前の簡易マッサージ椅子で腰を揉みながらブログ執筆が習慣にもなってきている。今日も頑張ってバスに乗らないで歩いて帰宅するか。