京都三日目 嵐山、から南禅寺、永観堂へ 「そうだ京都、行こう。」 | 昼は会計、夜は「お会計!」

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朝食後、バスで四条大宮へ。そこで嵐電に乗車して嵐山へ直行。朝早いのでテレビでやるような喧騒はさすがにない。まず天龍寺のお庭へ。

 

 【天龍寺のお庭】

 天龍寺のお庭を回遊してから大変。竹林の道を抜けて常寂光寺へ、そこから落柿舎へ。そこまでは私も同行したが、それ以上は歩けないと落柿舎の対面にある土佐藩士のミュージアムご休館日で、そこの階段で休憩。妻はその先のいくつかを巡ってたようだ。天気は良かったが休んでたところが日陰だったせいか時間が経ってきたら冷えてきて陽があたるところへ移動。ようやく戻ってきたところで、うどん屋を見つけそこで昼食。街中も食事どころでも8割以上が外国人だ。

 そこから嵐電ではなくJRの嵐山目指してまた歩いて、かなりくたびれたころ、ようやく嵐山駅に到着。そこから約10分で二条。ここな地下鉄東西さんに乗り換えて蹴上までまっすぐ東進。蹴上では本当はインクラインの方へも、足を伸ばしたかったが、変則の本日のメインである南禅寺へ向かう。


 5分もしないうちに目印となる「ねじりんまんぽ」に到着。トンネルのことで、この上を琵琶湖からのインクライン(傾斜鉄道)が通っている。事実上の南禅寺の入り口かと思ったら、そうでもなく、そこからそこそこ歩いて南禅寺へ着く。


【南禅寺三門と紅葉】これぞJRの今年の「そうだ 京都、行こう。」のテーマで紹介されてるところ。春に来た時にも見たがやはり紅葉が似合う。さらに、この三門の二階に上がることができる。もちろん拝観料を支払うのだが会談がきつい。高所恐怖症を持つ高齢者には辛い。しかしそこから都を眺める景色はなかなかいい。石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と言ったといわれるところ。そこからどうしてもみたかった水路閣へ。煉瓦造りのつくりと構内の紅葉がなんとも言えない景観を作っている。


 その上でどうしてもこの水路がどのようなものか見たくて、尋ねるがわからない人が多かったが、なんてことはないりこの写真の右側からくぐると少しの登る道があって水路を上から見ることができた。


【南禅寺構内の水路をみた 琵琶湖からの水運のお陰で、江戸遷都のあと廃れ始めていた京都が蘇る貴重なインフラとなったとか】因みに地元ローカル局のニュースによれば今年の渇水で琵琶湖の水位が90センチ下がっており京都、大阪、奈良などには大変危機的状況なのどと報じていた。

 南禅寺まで来たら永観堂も観なくてはとまた歩く。永観堂は敷地の広さや高低差など巧みに利用して建物を建てておて見事な寺院建築という感じがする。

ただ、ここの見どころと言うのが「見返り観音」と言われる見返り阿弥陀仏が有名なのそうなのだが、やはりここも暗いし遠いので私の視力では、横を向かれてるくらいしか分からないので、さっさとスルーしていく。確かに園内は高低差の中に塔頭やら庭やらが巧みに配置され「紅葉の永観堂」と言う言葉があるようで、とりわけ秋は観光客もすごいらしい。「そうだ 

京都、行こう。ラヤキャンペーンは南禅寺とこの永観堂がセットで成り立ってると、地元の関係者は言ってるようだ、

 永観堂からの帰りがまた辛い。地下鉄蹴上駅までひたすら歩く。この日ば今日と最後の夜ということで、近くのお店を再検索して候補2つを選んでたが、行ってみたらどちらも客でいっぱい。片方に強引に入れて貰ったが、飲み放題、食べ放題が売りのお店とかで大賑わい。カウンター席でつましくやって、これからの健康問題なども語って妻も驚いていたようだが、まあぼちぼちやるしかないと思ってる。