外歩き始めたその後 | 昼は会計、夜は「お会計!」

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 奥湯河原の天照山ハイキング(山頂には行けず神社までだったが)の翌日でも足の痛みが残ってたので、その翌日はもう少し楽なところと、南熱海地域で駅でいえば網代へ。月見ヶ丘公園へ向かう。前に二度ほどよったことがあるか、その帰途に寄り道をしたくて向かった。

 ただ、行ってみてきちんと碑の文言を読んでみてら、知らない事がいくつかあった。そもそも、この場所は秀吉の小田原攻めに際して、あの有名な一夜城をつけるその前に仮城を置いたとこだという。しかも、公園内にある馬頭観音は、その際、近郷から馬を徴用されて、馬たちの武運長久を祈願して設立したという。後に秀吉軍の小田原攻めに成功から、縁起がいいと武士たちが参拝していったという。

【月見ヶ丘公園入口の馬頭観音碑】


さて、寄り道だが、網代はこの公園に向かう途中に何ヶ所か案内板で「眺望絶景→」というのが掲げられていたのだ。そこへ行ってみようと、まず、月見ヶ丘公園から少し下がって、右折して丘を登る道へ出た、するとしばらく行くとまた例の看板が出て今度は左折。眺望が開かれた丘筋の道へ出た。そこには、巨大な椰子の木が植えてある大きなログハウスがあった。何かの企業でもあるようだ。そこを背に相模湾がよう見えるが、さすが、多賀の街並みの中に病院やホテルのビルが目立つ。

 丘をめぐるみちは、みかん畑に囲まれて瀬戸内海を思い出す景色だが、やはりビルが邪魔だ。

 久しぶりに下に降りてよく釣りで通った漁港まで行ったが誰もいなかった。(たまたまルアーを手に引っ掛けてそばの病院に受診したのだが、請求がとんでもないもなで何ヶ月か厚生労働省の、地方機関である静岡厚生局も間に入り、揉めたいやな記憶のある地域なのだ)

 網代駅そばの和菓子店のカフェにも久しぶりに寄って一息ついて、やはり歩こうと国道を一駅分歩いて伊豆多賀駅まであるいた。

 その翌日は、湯河原駅から。海岸部の散策で初めて、湯河原中学、海浜公園裏に行ってみた。案内リーフの地図を間違えて道順を間違えたみたいだが、国道まで出ると位置はわかるので、浄水センターの、脇道から海へ向かった。なんと、海岸部に並ぶ浄水センター、海浜公園、湯河原中学などの裏側がきれいに整地され、コンクリートで階段状の護岸がてきていて、さらに最下団は遊歩道にもなっていて、鉄柵も付いて格好の釣り場にもなるだろう。だけど、釣り道具をもつお年寄りがなぜが話し込んで釣りをしていない。その向こうに一人だけ竿を出している人がいたので、話を聞きに行った。聞けば、ルアーでアオリイカを狙っているが、全然あたりがないという。以前はいろんな魚が来たんだけどとぼやいていた。久しぶりにきて、しかも餌釣りでなく、ルアーで狙ったのが失敗かとも言われてた。

 ショッピングセンターも時々来たし、国道筋はよく通るが、まさか、裏側にこんな場所が広がっていたとは知らなかった。

 ここからだと、真鶴岬とその先っぽの三ツ石の見え方が熱海からとはずいぶん違う。

【海浜公園からみる真鶴岬と三ツ石】なぜか三ツ石が岬からの距離が熱海からみるより近く見えるのだ。