ルール違反をしたようで、昨日アップした解散地点の動画は削除しました | 昼は会計、夜は「お会計!」

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今朝、事務所に到着したらYoutubeに着いたコメントが来てまして、本番以外の映像のアップは「京都橘高校吹奏楽部は、コーチがはっきりと禁止と発言されています」とのことでした。

 という事で、その画像は削除しました(Youtubeは取り敢えず非公開)。以前、東京の楽器フェアで、他バンドのリハを見学中のノリノリの橘生たち(全員後ろ姿ですが)を撮っていた映像もYoutubeを非公開にしました。

 

 そこそこ長いファンですが、直接、観る機会は昨年の京セラドーム3000人の吹奏楽、東京での楽器フェア、12月の定期演奏会と今回で4回目です。よくある動画撮影禁止とかは都度アナウンスや事前掲示などがあって了解していますが、その他では言われたことがなくて知りませんでした。よくYoutubeなどに登場する大御所といわれる人たちとくらべたらひよっこ同然です。今回もまた教えられました。

 コメントを頂いた方は「限定公開にでもしてうちうちでお楽しみください」と優しいお言葉なので助かりました。京都橘ファンを自負してブログなどやっていると、先日少し書いたようにネット社会の独特の世論というか風評というか、時に非難されたり、世の中様々だとつくづく思い知らされてしまいます。

 

 さて、ところで、今回のさくらパレードで全団体のパレードをアップしている動画もあるので、それをみていただくと、全体としては、やはりミリタリー調のユニフォームが多く、動作にも軍隊調のような振る舞いや敬礼まであったりします。平松先生が語られている京都橘高校の吹奏楽部創立のころの話(唯一取材を受けたカー雑誌)にあるように、「東京や関東は文字通り軍楽隊そのものが基調で、京都という場所と女の子(当時は女子高)によりふさわしいスタイルを求めた」という意味を語られている。「戦争に行く人を送り出し、戦争から戻ってくる兵士を迎える」という軍楽隊基調からの脱却という根本精神にこそ、京都橘の根本的な違いがあるような気がする。今回もあらためて、他の名門校といわれるところを含めて、演奏技術が高いのかもしれないが、橘が愛されるポイントが違うのではないかと思う。服装も含め姉妹校的関係の出雲商業がでるとほっとする。