京都橘高校吹奏楽部定期演奏会 続報3 こぼれ話風に | 昼は会計、夜は「お会計!」

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いつだか、今年の橘の活躍話に、夏高校野球NHKテーマソング「甲子園」での福山雅治とのMV共演についで、「うたコン」共演(外国の京都橘高校非公式ファンブログで共演映像をちらっとみて)書いたのだが、今回のプログラムに先に紹介した保護者会会長のあいさつ文で「このホールからNHK TV生中継」との文章がありました。また「1年のあゆみ」という活動紹介では、「10月28日 NHK「うたコン」主演 福山雅治氏とのコラボステージ 本校ホール」とありました。

 そういうことだったのでした。因みに、定演終盤にMCから今公演へのメッセージや花束等の紹介があったのですが、福山雅治さんからメッセージとともに差し入れがありましたとの紹介もありました。(会場から歓声があがるなどなくて冷静だったのが私は意外でした)

 またその「1年間のあゆみ」によれば、昨年、12月17日第54回定期演奏会から今年の12月22、23日の第55回定期演奏会までに各種演奏・行事は57日(3回延べ5日の合宿含む)に及んでいました。さまざま知られているコンクールやパレードなど以外に、多分地元であろう小学校の依頼演奏や鑑賞教室がいくつかあったり、保育園の「フェスタ」というのもありましたし、中には「日本泌尿器科学会総会演奏」というのもありました。京都国際会館で開催されておりかなりの規模だった思われます。

 

フェスティバルホールが改装という話がガセネタだったのと関連した話ですが、なぜその話に飛びついたかというと、このホールでの主にジョイントコンサートなどの動画でみる限り、どうみてもホールの規模の割に照明設備が貧弱であるという認識を持っていたので、もし改装話が本当ならその辺も改善されるかなと思っていたのです。

 で、当日のアンケートにも書いたのですが、技術的レベル以前にピンスポットが一つしかないことが、「構成」を考えたチームとしても演出的に不満が残る部分があったのではないかと思いました。二部などで、ソリストが2階席の両サイド先端にたってソロの掛け合いをやるというシーンで、一つのピンスポットが両方をスイッチを切っては振っていくという方法なのでタイミングがずれるし、両方でハモルところもあったのに、残念なことになった。また、いつかも書いたが最後のお別れの時のセイリングを見ていると、徳島の時と全く同じで、各パートが前へ出て、頭を下げ始めてからそポートを点灯するので、客からはまるで頭しか見えないということになる。ここでは、前げでて整列をしたところで点灯をして胸張ってから礼をするところをきちんとスポットを当ててほしいところ。ここもピンスポットが二つあれば交互に準備して折っていけるのに残念だった。

 既報だが私は音楽の集いのYoutubeを見て、エンタテイメントとしてはあれが、最高ではないかと思っていました。その最後のセイリングから、あいさつ、蛍の光への一覧の流れの音楽と演出が最高に良かったのです。それが今回目の前で繰り広げられて、どれほど感動したか。ただ、画竜点睛を欠くというか、ピンスポットが遅れることが残念でならなかったので、またまた書いていしまいました。(しつこくて、すいません)

 

 ついでに書くと、照明設備が規模の割にという事では、ピンスポットに加えて、舞台後方にホリゾント幕があるように見えなかっただが、それがあれば望ましいが、なくても後方の白壁をホリゾントとみなしてのダウンライトとアップライトなどがあれば、もっとこのホールでの吹奏楽部に限らず、さまざまなステージとして活用の幅が広がるはずです。どなたか学校関係者につてがあるかたは、なんとかお伝えしてほしいです。

 *このことをアンケート用紙に少し書いたのだが、席を立つ観客をかいくぐって書かなればならず、書きなぐったようになったのでとても読めなかったのではないかと、少々悔やんでいたのだが、はっと思いついて、学校へ寄付すればいいのだ、きっとそうすれば何らかの意見を書き込めるのではと思い、公式HPへ行くと、寄付をする際に、一言かけるようになっていたので、文章で、ホールの照明設備増強の一助にしてほしいとかいておいた。(詳しく公式HPの学校創立120周年記念事業の欄から入ると、それだでなく、課外活動支援などの寄付などでいる欄へ行きます)