徹子の部屋 12月6日放映「山本圭・小川誠子夫妻」を驚きと懐かしさいっぱいで観る | 昼は会計、夜は「お会計!」

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 昨日は徹子の部屋が楽しみで朝からうきうきしながら待った。夫婦ウイークの中で結婚後42年ということでの出演だった。

そうか42年も経つのか。ちょうどその頃、山本圭さんにインタビューするために自宅を訪れたことがあって、結婚したばかりの誠子さんがクッキーと紅茶をだしていただいて、そのうぶな感じにまぶしさを感じたほどだった。あの時、誠子さんが26歳、圭さん36歳だっというし、あれから42年経つと徹子さんと感慨にふけっていたが、私も、文字通り、あれから42年かと大変懐かしくなった。こんなことが歳をとるという事なのだろうが・・。

 

  私はある診療所で事務長と医療法人の常務理事をしていたが、様々な事情で何人もの同僚と一緒に退職して、周りの関係者が次の就職場所は探すから取り敢えずある医療団体の全国事務局へ事務の2人がアルバイトという形で世話された。私はずーとやっていた編集技量を期待されて機関紙編集部に手伝いに入った。短い期間だったがその間、もっとも思い出に残るのが、山本圭さんのインタビューと衆議院選挙で神戸の浦井洋さんの選挙事務所へ派遣され、当選の第一声をインタビューして写真を撮って、機関紙に間に合わせたことだ。

 山本圭さんの家は建築士の父親がたてた家で、当時としても大変瀟洒な感じだったことと、誠子さんのうぶな感じだけは記憶に残っていて、何を聴いたのか話の中身は何も覚えていない。(切り抜きなどしていなかったので肝心の記事になったものの記憶もないのが情けない)

 昨日の徹子の部屋でも語っておられたが山本圭さんが所属していた俳優座は結構、囲碁が盛んだったようで、山本三兄弟と言われた山本学・山本旦さんや俳優座にいた佐藤オリエさん(ドラマ・若者たち佐藤オリエ役で出演)を通じて、佐藤オリエさんの父親で著名な彫刻家である佐藤忠良さんやオリエさんの兄が当時医科歯科大学で、当時の医科歯科大学や東大の学生などで囲碁好きな人たちがサロンのように集まっていたようだ。後に、佐藤オリエさんのお兄さんが院長の病院で私が事務長をしていたこともあるし、そんな縁もあって、永年勤続表彰記念品に佐藤忠良作の塑像を依頼して何年かぶんはそれを貰え、私もそれを貰った。

 私は囲碁はやらないので知らなかったが、誠子さんは現役の棋士だそうで日本棋院の理事もされているとか。先輩にも90歳を過ぎて現役の方もいるとかで、でいるかぎり頑張るとかいわれていた。山本圭さんも「やすらぎの郷」で若いころとは違って、味わい深い年寄役で、これからも頑張ってもらいたいものだ。