無神経なオジサン | 昼は会計、夜は「お会計!」

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昨日は京都の仕事が終って新大阪へ。古くからの知人と駅ビル内の美々卯で食事。のぞみの最終前に乗った。いつもこの辺の時間は、出張帰りのサラリーマンが多く、疲れからみんな静かにしている車内が特徴だ。飛行機でも地方からの最終便も同様で独特な雰囲気だ。
所が昨日の帰りののぞみは、一列前のサラリーマン二人組が新大阪出てからずーと大きな声で話し中。三人席を間ひとつ空けて座ってるせいか、周り中に聞こえているのに気が付かないで延々とやってる。名古屋を前にする頃から、異常に目立つのだが誰も注意しない。素知らぬ顔。
私は本を読んでたのだが気になっていらいら。寝ようとして本を畳んで目をつむるが、相変わらず無神経な笑い声。今度はいつ注意しに行こうか、やめて置いた方がいいか、自分の中の葛藤で、胃が痛くなる思い。とうとう、品川で降りるまで話し中だった。
私の出張は飛行機が多いが、携帯等の電源について、何回もアナウンスがかるが、無視して着陸と同時に携帯を持ち出すのは、いわゆるサラリーマン。どこの会社のバッジをつけているのか、ワザと覗き込むように胸元を見てやる事もある。CAに告げ口したくもなる。飛行機でも誰か周りの人で注意するのを見た事がない。私も隣の人ぐらいなら、まだドア開いないですよ、くらいは言う事はある。
震災以後、日本人の美徳を論じる論調もあるが、見て見ぬ振りをする体質は変わってないように思うのだが。
もっとも、車では無理な運転に、下手にパッシングしたらドスで嚇かされたという話も珍しく無いので、しようがないのでしょうか?