マネジメントで重要なのは、教育だと思います。
なかなかレベルが高いですが、部下一人一人のスキルを上げて、手に職をつけてあげることが重要です。
そのためには、定期的に部下とコミュニケーションを取って部下が何を考えているかを引き出していく事が大切ですね。
仕事に関する報告、連絡、相談については、部下からのアプローチで上司に伝える。
仕事の教育については、上司から部下にアプローチする。
経理職で手に職をつける場合は、自社の決算を見るということも必要ですが、自社だけだと様々ある会計処理の全てを網羅できません。自社はやってないけど、他社では頻繁に行っている会計処理などがあったら、それだけで経理レベルは世間と比較すると相対的に低くなっている事になります。
しかし、そこで、自社に関係ない会計知識をいくらつけたとしてもそれを活かす場所が近くにないので、覚えた知識はだんだんと陳腐化してしまいます。手に職をつける段取りとしては、まずは自社の事業に関わる会計処理を認識、把握し、実務に落とし込むことが優先順位としては高くなります。それも、出来ていないのに他の基準について検討する事は全体的に仕事を遅くしてしまう可能性があります。
もちろん、周辺知識として条文を読んで、自分なりに咀嚼していく事は必要なのですが、まずは自社の経理をきちんと整理することが重要ですので、あせらず自社に関わる会計基準や税務基準の把握をすることから始めます。やはり実務を通じて会計処理を見ていくと、より理解も深まります。
部下の会計知識を高めるには、まずは部下が自主的・積極的に行うようにする必要があります。それは、採用面接の時に、その素養を見つける事も重要ですが、まずは上司がその姿勢を見せて部署の雰囲気作りをする必要も感じています。
それを見習うかどうかは部下の積極性とやる気次第ですが、部下に強制するよりかは、まず自分が行動をして見る事が今は大切かなと思います。
