財務・経理の実務 -23ページ目

財務・経理の実務

経理は経営管理、会計力はビジネススキル、経営戦略は会計データから…経営は会計を知ることから始まります!
会計・税務・内部統制・開示資料などなど日々情報を蓄えていきます!

部署をうまくコントロールするには、マネジメントが不可欠です。

マネジメントで重要なのは、教育だと思います。

なかなかレベルが高いですが、部下一人一人のスキルを上げて、手に職をつけてあげることが重要です。

そのためには、定期的に部下とコミュニケーションを取って部下が何を考えているかを引き出していく事が大切ですね。

仕事に関する報告、連絡、相談については、部下からのアプローチで上司に伝える。
仕事の教育については、上司から部下にアプローチする。

経理職で手に職をつける場合は、自社の決算を見るということも必要ですが、自社だけだと様々ある会計処理の全てを網羅できません。自社はやってないけど、他社では頻繁に行っている会計処理などがあったら、それだけで経理レベルは世間と比較すると相対的に低くなっている事になります。

しかし、そこで、自社に関係ない会計知識をいくらつけたとしてもそれを活かす場所が近くにないので、覚えた知識はだんだんと陳腐化してしまいます。手に職をつける段取りとしては、まずは自社の事業に関わる会計処理を認識、把握し、実務に落とし込むことが優先順位としては高くなります。それも、出来ていないのに他の基準について検討する事は全体的に仕事を遅くしてしまう可能性があります。

もちろん、周辺知識として条文を読んで、自分なりに咀嚼していく事は必要なのですが、まずは自社の経理をきちんと整理することが重要ですので、あせらず自社に関わる会計基準や税務基準の把握をすることから始めます。やはり実務を通じて会計処理を見ていくと、より理解も深まります。

部下の会計知識を高めるには、まずは部下が自主的・積極的に行うようにする必要があります。それは、採用面接の時に、その素養を見つける事も重要ですが、まずは上司がその姿勢を見せて部署の雰囲気作りをする必要も感じています。

それを見習うかどうかは部下の積極性とやる気次第ですが、部下に強制するよりかは、まず自分が行動をして見る事が今は大切かなと思います。

ペタしてね

プロネクサスの「WORKS-i」


決算数値の組替から開示データ作成までを一元管理できるシステムです。


3月の震災の影響で、3月開催予定であった「WORKS-i」のセミナーが中止になったのを受け、プロネクサスの方が、わざわざ来社頂きマンツーマンでデモを行ってくれました。


確かに、一堂に会したセミナーでは質問も気軽にできないので、良い部分もありますね。


このASPサービスは、プロネクサスが担当している上場企業約2000社のうち約100社が導入をしているようです。


会計システムの試算表を取り込んで組替表、開示資料の作成をシームレスに行える(もちろん最初に設定は必要になりますが)というのが最大の特徴で、財務諸表部分だけではなく、注記部分も最初に設定をしておけば、計算してそれがリンクで飛ぶといった運用ができるようです。現在、注記部分は、一株当たり情報の部分のみとなっているようで、2011年9月に遡及修正の対応を行うようです。


試算表→組替表→開示資料と転記をする毎にミスの発生確率も増えるのは確かですが、勘定科目がそう多くない一般企業ではそれほど手間になるものでもないといった感覚ですね。


もっとその数値を様々なフォーマットに展開できて、例えば投資家説明会用の資料とリンクして作業時間が減らせるとか汎用力がUPすれば魅力的なサービスになると思います。



社内のシステムをより分かりやすく、効率的に活用できるような仕組みを作ることは一筋縄にはいかないミッションです。

まず、社内にどれだけのシステムがあり、それぞれがどのように機能しているのか、そして現在の問題点は何かということを整理することから始めますが、今のシステムを使って働いている社員から「疑問の声」や「不満の声」が出てこないと、どこが悪いのかというのが古い社員になればなるほど分からなくなってきます。

良くも悪くもそのシステム構成に慣れてしまって、効率化に向けての前向きな議論がなかなか進まないといったこともあります。

会社が大きくなればなるほど、その全社調整は大変だと思います。だから最初に方向性を決める必要があります。その方向性を決める時は、必要最低限の人数で構成したユニットで動く事が良いですね。

MTGに参加する人数が増えれば増えるほど、周りを気にして発言力も低くなってきますし、まとまりがつかなくなってきたりしますから。

現状、なんだか良くない感じもする、だけどどのように変更すれば効率的なのか・・・

なかなか解決しない問題ですね。