法人クレジットカード | 財務・経理の実務

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会社経費で「クレジットカードじゃないと支払いができない」というモノ・サービスが増えてきた。
法人クレジットカードは持っているが、やたらと利用すると、不正使用された時に、誰の仕業なのか特定する事が難しくなってくる懸念があるため、なるべくクレジットカードは使用しない方向で話をしてきたが、海外のサービス提供を受ける際は、クレジットカード以外受け付けないといったものもあり、そうも言ってられない状況になりつつある。

国際化の中で、クレジットカードが法人・個人を特定できる信用力のある通貨となってきている。

その場合に、クレジットカードの番号を登録する際には、経理担当者が立ち会うとか、一旦クレジットカードの番号を登録するが、登録は経理担当者で行ったり、利用した履歴の反証を残したりと不正使用の内部統制が重要になってくる。

現在、そういった取引はまだ少ないが、物凄いアナログでの内部統制はどうにかしないといけないかもしれない。これじゃあ取引件数が増えてきた時に対処できなくなる懸念がある。

一層、部署ごとにカードを発行して、部署経費として事業部長に責任を持たせ、毎月何に利用したか明細を提出させるとかした方が効率的かもしれない。

カードの引き落としは翌々月とかになるので、発生基準で経費計上するためには、事前に利用履歴を把握した資料を提出してもらう事が必要になる。どちらにしてもクレジットカードの請求書には詳細な内容が書かれていないため、利用履歴把握のために、内容が書かれた資料は必要だろう。