会計センスを磨きましょう!
突然ですが、資産が増えることは良いことでしょうか?負債が多くては駄目な会社?
貸借対照表では、資産は、借方に記載され、負債は貸方に記載されます。
収益は損益計算書をT勘定で表示した場合、貸方に記載され、費用は借方に記載されます。
何がいいたいかと、言いますと・・・
資産が増えると収益が増えるというパターンが、会社の大部分を締めているのです。
具体的に言いますと、「売上」です。
これは通常、売掛金/売上と仕訳され、資産が増え収益も増えます。
しかし、売掛金という資産は、流動資産ですがまだ現金化はしていません。
反対に、売上はこのままいくと、利益となり所得となり法人税が課せられます。つまり売掛金が売掛金のままでは税金が払えなくなるということです。
売掛金は、現金になることで初めてその役目を果たしたと言えるでしょう。
要は、現金以外の資産はキャッシュフローを悪化させるということです。
機械装置を30万円で購入しました、といった場合。
機械装置/現金 30万円 と仕訳をきります。
現金は減っていますが、現金以外の資産が代わりに増えています。やっぱり現金以外の資産が増えるとキャッシュフローは悪化してますね?
逆に負債が増えるとどうでしょうか。未払金や買掛金が増えるということは、それだけ支払いを先延ばしにしているわけです。
現金が会社から出るのを遅らせる効果があるわけです。
結果、負債が増えれば現金が増えるというキャッシュフローの原則につながるわけです。
その中で特に優良な負債があります。それは「前受金」です。前受金は、負債であり、ただでさえキャッシュフローが増加する要因ですが、さらに現金を直にもらっているという特典付きで、本当に現金が増えています。
いや~会計の仕組みはとてもおもしろいですね!
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