売上総利益は売上-売上原価で求められますが、その利益が良いのか悪いのかについて判断できますか?
売上総利益には2つの要素で構成されています。
1.売上高
2.売上原価
よって売上総利益を分析する場合は、
1.売上高が増加か減少か
2.原価率が増加か減少か
で分析します。
売上高増加→有利差異
売上高減少→不利差異
原価率増加→不利差異
原価率減少→有利差異
売上高の金額規模が増加すると売上総利益もたいてい増加します。しかし、原価率が増加してしまった場合は効率的に製品が生産されていないかもしれません。この様な場合は製造部門に確認をとった方が良いでしょう。もしかしたら急激に売上高が伸びた事で思わぬコストが増えたなんていう事があるかもしれません。
この様に金額ベースで確認するだけではなく、効率性を見るために率でも同時に確認した方が良いと思います。