京都でこの冬の間に行きたいところがあります。

それは、ジビエ料理店。

京都の山間部は狩猟とともに生きる人々もいて、ジビエ料理店もあり、たまに、自然派食品店で鹿肉ジャーキーも売ってます。

今回は、2年ほど前に、たまたま知った、京都祇園の若手マスターが切り盛りするお店をご紹介します。



直近は2023年2月に行ってたようで、その際のやりとりが残っていて、熊鍋を食したようです。


ただ、この写真は、なすびの写真が映り込んでおり、2022年夏に行った時のものかも…。


ジビエは好き嫌いが分かれるのと、ふらっと行くにはお値段もそこそこあるので、理解がありそうな人を誘って行きます。

 

お席はカウンターのみで目の前でお料理見れます。

季節柄、夏野菜。見事ななすび、万願寺とうがらし。


お通し的なトマトスープを。

赤のスープと黄色の花びらがすてき。



そのまんまの、あゆがこちらを向いております。



これは、熊か猪どちらか。さっぱりしていて、臭みはない。薬味ととってもあいます。


シンプルな、なすびのおひたし。



ウニとお魚。こちらもワケギとの相性抜群。



どんどん箸が進みます。


ジビエ料理は、火入れ加減もそうですが、薬味の相性も鍵となってるような気がします。



運が良ければカウンターでマスターの美山の話が聞けます。


猟師さんから直接仕入れている品々。


話を聞くと、無駄にせず食べようと想いが自然と出てきます。


このお店、山の幸をはじめとするお食事食べ放題です。

20品くらいから、季節ものを好きなもの選んで、どんどん食べられます。


お値段は、2人で飲み物入れて60,000円台でした。


このお値段でも全く無駄のない、むしろ、美山の人々や食材を陰ながら応援している気持ちになります。



昨年末にお鍋セットのお知らせも来ました。


とりあえず、記事を書いているうちに激しく行きたくなりました笑い泣き



今年も春までに誰か誘って行きたいなぁ。