令和5年度の確定申告作業、ほぼ、終わりましたー!!


未払費用を計上したら、あとは、電子申告するのみ。

 

ここで、私の確定申告作業について、まとめてみました。


ちなみに、税理士登録してないので、税務見解は出せません。

 

そのため、私の体験談を書くだけに留めておきたいと思います。

 

ちなみに、税理士登録無しで、税務申告代行するのは税理士法違反です。

 

 

①会計ソフト

freeeを使ってます。

https://www.freee.co.jp/


今回、弥生青色、マネーフォワード確定申告どちらも使ってみましたが、後に説明する請求書発行とスマホからの証跡保存機能が優れていて、便利だと思います。

ちなみに、非上場企業の経理には弥生やマネーフォワードでも便利だと思います。

IPO準備でもfreeeやマネーフォワード使われてます。

なお、連結決算(国内外子会社あり)を組むようになると別世界で、今回は確定申告ネタですので割愛します(笑)

 

②請求書発行機能

毎月の売上をfreee請求書で発行すると、会計に売掛金と売上計上してくれます。

マニアックかもしれませんが立替金などを源泉所得税対象外にしたいときに、個別に設定できるのが地味に便利です。

あと、事業用の銀行口座とfreee連携すれば、売掛金消し込みができるのも楽です。

 

③ファイル保存

freeeアプリをiPhoneにダウンロードしておくと、スマホからPDFをfreeeアプリにアップロード、記帳できます。これが便利なんですよね~。

メールアプリに請求書、領収書届いてもiPhoneでプリント→PDF化→freeeへ、と流れができてます。

紙のレシート、領収書を写メで登録すると、勝手にAIが読み取って、経理してくれます。

クレジットカードで事業用とプライベート用で分けていない方でも領収書アップロードで記帳できるのは楽ですね。

事業用のクレジットカードがある場合は連携すれば、ちょー楽です。

 

これを日常ルーティンにしておくと、青色申告の事業所得の決算業務に時間かかりません。

 

私は、青色申告特別控除65万円の適用を受けているので、決算時に、前払いした支出、年末までに発生しているけど未払いになっている支出予定は、貸借対照表に計上しておきます。

 

あとは、事業所得以外の所得、所得控除を入力して終わり。

 

ちなみに、所得控除について。

私はiDeCoと小規模企業共済もやっております。現役時代の節税以外に、破産したとしても差押え禁止財産になるからです。公認会計士であってもリスクはゼロにできないですから。


 
NISAの方が流動性は高いのはメリットで、早期リタイアしたい方にはNISAでの資産運用は必須かと思います。

ただ、私は何もしない生活に耐えられない経験があったので、iDeCo受給可能年齢の60〜65歳までは働くつもりです。とはいえ、70歳まで働きたくないのが本音ではあります。

(労働時間は減らして収入は上げる仕組みは構築していきます。)

以上、私の経験談を書いてみました。

 
あと、税理士登録するかどうかについて、年末年始考えておりました。
 
この1年以内は準備期間にあてて、1~2年後にはサービス提供できるように準備しております。

(実は、公認会計士であれば登録すれば税理士資格を得られます。)

知人のところで税理士補助業務の経験もありまして、確定申告、贈与や相続、法人と消費税は経験させて頂きました。

法人税や消費税に関しても、現在も関わっている領域については、対応可能かなという感触を得ています。

この辺りも手持ちのスキルと周囲のニーズを探りながらサービスをつくっていきたいと思います。
 
自分良し、クライアント良し、さらに言うなら社会良し、の税理士事務所を開設できれば嬉しいです。

税理士登録は、日本に拠点を残さないといけないと先輩に聞いたので、やはり、海外移住ではなく、やはりデュアルライフになるかなと思います。

引き続き、スキルアップ、リサーチ、努めます上矢印