
昨日の日経にもある様に2015年1月から相続税の基礎控除額が引き下がります

現在日本で最も多いと想定される妻と子供二人の相続の場合、これまで8,000万まで非課税であったものが、
4,800万円までに減額されます


この4,800万円という金額は非常に微妙です

都内で親御さんが一軒家を所有している場合、
土地の値段が高いので、すぐに上限額に達してしまうからです

日系の記事では、この対策として相続する土地の評価額を8割減にできる特例措置の拡充に
ピックアップして書かれていますが、実はこの特例措置については、
ちゃんと調べてから適用しないと
意外な落とし穴がいくつかあります

同居の要件が難しかったり、相続税の申告書を出さなければならなかったりするのです・・・
(この話は次回に回ります)
いずれにしろ、今後は一般の人でも相続税を払わなければならない事態が起こりうる時代になってしまったようです

長期で見れば、贈与税の非課税枠(110万/年)や
その他色々な制度を使ってある程度の節税対策が取れます

相続の話自体なかなか話しづらいと思いますが、
一度家族で話し合ってみるのも良いのではないでしょうか

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