井上尚弥の10ラウンド | EVIL LIVE

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読書の春夏秋冬

このまえ、知人と飲んでて(確か)タイトルの番組見てました。

 

途中から見て途中までしか見てないんですけど、今までのボクサーの概念というか見方が変わりました。

試合の前から勝負は始まっているというか、あそこまで余念なく勝負に挑んだらそりゃ王者だわ、とw

 

上記で書いた通り途中から見て途中までなんですが

井上の所属ジムの会長が対戦相手(タパレス?)を見て「思ったよりやる」と見て、井上の練習相手として海外からタイプ別の4人のボクサーを呼び寄せて対タパレス戦に抜かりなく準備(所属ジムの会長、「目」が良いのかな?)

井上も対峙した時に想定内にしたい、試合始まってタパレスが思ったより強いって驚きたくない(その為の努力をする)、みたいなこと言ってて、試合が始まって楽しみながら?技巧を駆使して勝利を収める・・・もうアスリートというか勝負師というかデュエリストはかくあるべし、みたいな姿でした。

 

敵を知り己を知れば、を実践、なんかもう辰吉の時代や亀田辺りとはもう、時代と言うより次元が違うっすね。

もう勝利への余念のない飽くなき追求というか、対戦相手を調べて対策するのはやってたと思いますが慢心しないし一つ試合に対しての熱量というか、もう言葉が足りないっすね。

もちろん、全てを使うというかチーム戦というか、もう何度も書くけど、私の知っているボクシングじゃなかったです。

 

ちょろっとですけど、見れてよかったw