著:新川帆立
タイトルどっかで聞いたことある気がって思ったら、何気にドラマ化してましたね~
公正取引委員会(公取)のお話ですが、影が薄いというか「委員会」っていう所に軽んじられる要素があるのではないかと思うのですよ
なんとなく、弁護士(検察)と行政書士(公取)みたいなことなのかな?って思いますしね。
(※弁護士は行政書士の仕事もできる)
ただ、検察も忙しいから、とか。
でもま、特化しているってことで良いと思うのですよ。
最近?ニュースでも不起訴になって、「(結構な罪状でも)不起訴の理由を明らかにしてません」ってあるのはモヤモヤしますな。
「忙しいから不起訴にしました」とかも含まれてそうと邪推してしまうわ。
さて、いつも通り前置きの方が長い感じで本題。
比較的ハッピーエンドだから良いですけど、現実は途中のアレでバッドエンドの山でしょうな。
現実は、名誉挽回のチャンスなんてほぼ無いことが多いと思います。
とはいえ、これは小説ですし、ドラマ化もするくらいには良かったです、1日で読めましたし。
作者のプロフィール、見ましたけど何でしょうな・・・
賢い人って将来見据えるの早くね?(苦笑)
計画的というか。
こーゆー考え、微妙ですけど「人間、何回目ですか?」と聞きたくなるw
※でも輪廻転生は比較的信じてます
続編もあるようなので、気が向いたら読んでみようかと。
以下、たらたら
・お車のお話
歴史(不祥事)は繰り返すじゃないですけど、安全系の不祥事は確実にバレるって。
昔あった(エアバッグの)タカタもエグイ事になってたやん?
空飛ぶタイヤも、「安全」は流石に良心にくる人要るって。
隠しきれるわけないし、隠しきれる内容でもない。
これの場合の内部告発者は「陰中の陽(黒い中の白)」っぽいですけど。
上からの圧力で止むにやまれず、ってよく聞くけど悪事の片棒を担ぐのは嫌だ、で辞めていった人の方が個人的には人として格が良い気がします。
止むにやまれず、とか言って悪事に加担する連中は好きになれない。
今年の車関連への不信感が激増する大きいニュース、ビッグモーター(自動車保険取り扱い保険会社含む)、ダイハツ・・・
二つとも、何十年に1度レベルの不祥事なのに、今年ふたつ。
ふと「昔は、(悪事を)やってたけど今は(心を入れ替えて)やってない」と自ら公表しての軌道修正は許されるのでしょうか?
これは正直、許したくないけど許さないとずるずる続けられそうで悩ましいですな。
ただ、罰は受けて欲しい。
そして、取り返しのつかないやつであれば許されないのも仕方ないと思ってほしいわ。
まぁ、難しい事は「おら分かんね」ってことで専門家として裁判官なり検事なり色々お賢い方たちがいらっしゃるんでしょうなぁ
・力士話
現代の相撲は正直好きでは無いのですが、千代の富士と寺尾は好きでした。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
先日の朝、室温計見たら寝室1度、玄関3度でした。
(※玄関の方が陽が当たる)
そりゃ、(寒さで)起きるわ
マジで健康に悪いぜぇ