Mr.Chidren 各年代表シングル曲 1992-2000 | とある中3の平成名曲ブログ〜だけど内容がかたよってる〜

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1992

「君がいた夏」(きみがいたなつ)は、Mr.Childrenの1枚目のシングル。1992年8月21日に発売。『EVERYTHING』でメジャーデビューしているため、本作はデビューシングルではなく1stシングルと表すのが正しい。初回限定盤には小冊子が同封されており、現在では希小品。当時は無名だったこともあり最高順位は69位で、現在でもMr.ChildrenのCD作品では最低順位となっている。『EVERYTHING』からのシングルカットでアマチュア時代から存在する曲。ちなみにアマチュア時代のほうが歌詞の主人公は少し若い。 FM802では当時の邦楽ヘビーローテーションナンバーに選ばれた。 曲名はアメリカの同名映画からとられている。 アマチュア時代のタイトルは「夏が終わる」だったが、後に発表された楽曲「夏が終わる ~夏の日のオマージュ~」との関連性は特に無い。








1993

「CROSS ROAD」(クロス ロード)は、Mr.Childrenの4枚目のシングル。1993年11月10日に発売。オリコンチャート初登場9位を獲得してMr.Childrenのシングルでは初のTOP10入りを果たすと、ドラマのタイアップ効果などもあり94年1月24日付で最高順位の6位を記録。その後も20位台を推移し続けて94年4月18日付のオリコンチャートで累計売上が100万枚を突破し、シングル・アルバム通じて自身初のミリオンセラーとなった。チャートイン数は50回でシングルでは自己最高記録である。日本テレビ系ドラマ『同窓会』主題歌。 桜井がドラマの第一話分の台本のみを読んで曲を作り、曲完成後に「100万枚売れる曲ができた」と発言したエピソードがある。 歌詞にビートルズの楽曲「Ticket To Ride」が登場する。






1994



「innocent world」(イノセント ワールド)は、Mr.Childrenの5枚目のシングル。1994年6月1日に発売。シングル・アルバム通じて初のオリコン週間チャート1位を獲得。Mr.Childrenは本作から連続初登場1位記録が続いている。その後2ヶ月足らずで100万枚を突破し、1994年度のオリコン年間シングルチャート1位を獲得。本作のヒットによって過去の作品が再びチャートにランクインするなど大きな相乗効果も生まれた。最終的には193万枚を売り上げ、Mr.Childrenのシングルでは「Tomorrow never knows」「名もなき詩」に次いで3番目に高い累計売上を記録している。1994年の第36回日本レコード大賞で大賞を受賞したが、メンバーはオーストラリアでのPV撮影のために授賞式を欠席するという異例の事態になった。代わりに所属レコード会社トイズファクトリーの代表でアマチュア時代のMr.Childrenを発掘した稲葉貢一が授賞式に出席しトロフィーを受け取った。以降日本レコード大賞に関わることは無かったが、2004年に「Sign」で再び大賞を受賞し、その時はメンバー全員が授賞式に出席した。日本コカ・コーラ「アクエリアス ネオ/アクエリアス イオシス」CMソング。










「Tomorrow never knows」(トゥモロー ネヴァー ノウズ)は、Mr.Childrenの6枚目のシングル。1994年11月10日に発売。初動売上は前作を大幅に上回り、発売から3週目で累計売上が100万枚を突破して3作連続でミリオンセラーを達成、最終的な累計売上は約276.6万枚でMr.Childrenのシングルでは最大のヒット作となった。累計売上では同年発売の「LOVE LOVE LOVE」(DREAMS COME TRUE)より多いが年間1位は獲得していない。これは当時のオリコン年間チャートが12月 - 該当年11月までの集計であったため、発売日と集計期間の関係で1994年度(22位)と95年度(4位)にまたがってチャートインしたためである。本作と「innocent world」の大ヒットによって過去の作品が再びチャートにランクインする等の大きな相乗効果が生まれた。






1995



「シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~」(- ゆうかんなこいのうた)は、Mr.Childrenの9枚目のシングル。1995年8月10日に発売。Mr.Childrenでは2週目の売り上げが最も高く一番安定した売上推移だったシングルで、Mr.Childrenでは最高記録(合算週を含んでいない)のオリコンチャート3週連続1位を獲得した。オリコン集計におけるノンタイアップシングル売上歴代1位である。また、3週目の1位獲得と同時にオリコン集計によるシングル総売上が1000万枚を突破し、当時の史上最速記録となるメジャーデビューから約3年4ヶ月での達成となった。本作で発生する「CD売上金」や「印税」は全て阪神・淡路大震災の義捐金に充てられた。







1996

「名もなき詩」(なもなきうた)は、Mr.Childrenの10枚目のシングル。1996年2月5日に発売。オリコンチャートでの初動売上約120.8万枚は2011年に「Everyday、カチューシャ」(AKB48) が上回るまでは歴代最高記録で、オリコン史上初めて初動売上のみで100万枚を突破したシングルでもある。本作は月曜日の発売だったため店によっては流通の関係上前週の金曜日から販売されているところもあったが、全て発売週の売上として集計された。Mr.Childrenのシングルでは「Tomorrow never knows」に次いで2番目に高い売上を記録、CHAGE and ASKA以来2組目となるシングル2作目の200万枚突破を達成するとともに史上3組目となる2度目のシングル年間1位を獲得した。フジテレビ系ドラマ『ピュア』主題歌で、Mr.Childrenが月9ドラマ主題歌を担当するのは今回が初となった。 また、発売から7年後の2003年にエリエールのCMソング(新垣結衣出演)としても起用された。








1997

「Everything (It's you)」(エヴリシング イッツユー)は、Mr.Childrenの13枚目のシングル。1997年2月5日に発売。突如発表された活動休止の直前に発売された。日本テレビ系ドラマ『恋のバカンス』主題歌。





1998


「終わりなき旅」(おわりなきたび)は、Mr.Childrenの15枚目のシングル。1998年10月21日に発売。。「Everything (It's you)」発売後に突然の活動休止宣言をした(休止中に「ニシエヒガシエ」を発売)が、本作で本格的な活動を再開した。オリコンチャートでは2作ぶり通算10作目のシングルミリオンセラーを達成。フジテレビ系列ドラマ『殴る女』主題歌。 演奏時間は7分8秒で、Mr.Childrenのシングル曲では「しるし」に次いで2番目に長い。 桜井は当時「作曲家、作詞家、歌手として一番の作品だと思う」と発言し、小林も「これまでの休息期間を補って、さらに釣りが来るほどの作品。これまでで最高の曲に仕上がった」と絶賛している。







1999




「I'LL BE」(アイル ビー)は、Mr.Childrenの17枚目のシングル。1999年5月12日に発売。、『DISCOVERY』からのリカットシングルである。アルバムバージョンとはアレンジが大きく異なり、基本的なメロディや歌詞は同様だが、シングルバーションではアップテンポになっている。作られたのはシングルバージョンが先で活動休止後の復活シングルとして発売する予定もあった。その理由として「終わりなき旅は商業的に狙った」「Mr.Childrenが帰ってきた」「音楽シーンの最前線に戻る」というイメージが強すぎると考え、それをメンバーが嫌ったためである(実際に復活シングルとして選んだのは「終わりなき旅」だった)。曲調が全く違ったものとはいえシングルカットだったこともあり、オリコンチャートでは「CROSS ROAD」のブレイク以降最低となる初動売上約20万枚、累計売上約30万枚と伸び悩んだ。Mr.Childrenがオリコンチャートで1位を獲得したシングルでは1番売上が少ない作品である。ブリストル・マイヤーズ スクイブ「SEA BREEZE」CMソング。 桜井が友人の名波浩の為に、当時セリエAへ移籍する際の応援歌として製作した曲。 『DISCOVERY』では9分超にも及ぶ緩やかなテンポの曲だが、シングルバージョンはテンポやロックサウンドが前面に出されたアレンジになっている。桜井は当時のインタビューでかなり自信があったと語っている。 シングルバージョンはベストアルバム『Mr.Children 1996-2000』を含めどのアルバムにも収録されておらず、8cmCDが入手しにくいのもあり音源入手が困難である。








2000

「口笛」(くちぶえ)は、Mr.Childrenの18枚目のシングル。2000年1月13日に発売。ノンタイアップながらも初動売上のみで前作の売上を上回り、累計売上約70万枚とヒットを記録した。しかし桜井曰く「もっと売れる」と思っていた。