先週末は1号と2号を連れてラグーンに行ってきました。

 大人一人で子供2人を見るのは大変かなぁ、と思ったけど

 想像以上に楽勝でした。

 1号も2号も楽しめたようだし、良かったです。


 留守番部隊の怪獣母も楽できたかな、と思っていたのですが、

 色々とありまして、ゆっくりは出来なかったようです。

 しかも、そんなに楽しかったなら行きたかった、と残念そう

 やっぱりみんなで行くのが一番楽しいかな。

 怪獣父も怪獣母がいないのは寂しかったし・・・


 で、話は変わるんですが、1号の前歯2本が抜けまして、

 ただいま1号は前歯がありません。

 アイスを食べるのも大変そうですが、自分で工夫しながら食べています。


 そしてそして、ほぼ毎日オネショをしていた1号が、

 4日連続でオネショをしておりません。

 この記録がずっと伸びると良いんですが、どうでしょうか?

 最近は夜中におしっこをするために起こしているんですが、

 怪獣父も無意識のうちに目覚ましを止めてしまっている事が間々あり、

 起こさないときもあるのですが、それでもオネショをしていない時もあるので、

 オネショが治る日は近いのかも知れません。

 まぁ、どうなる事か今後に注目です。


 

 最近、1号の前歯が抜け、ちょっと間抜けな顔になっている。

 もともと、虫歯の歯だったのでグラグラしているときから、

 早く抜けないかなぁ、と思っていたら、

 この前、ちょっと引っ張れば抜けそうになっていたので、

 糸で縛って抜くことにした。


 怪獣父が糸を引っ張ると歯は事も無げに抜けたが、

 1号は痛そうにしていた。


 怪獣父は子供の頃、人にしてもらうのが嫌で自分で歯を抜いていたが、

 歯を抜く、と言う行為で思い出されるのは怪獣父の妹のことである。


 怪獣父には妹が2人いるが、大きい方の妹がまだ小学生低学年の頃、

 生え変わりの歯を抜きたいと父に申し出て、

 父は何を思ったのか釣り糸をくくりつけて抜こうとした。

 当然、あんなツルツルした物で歯が抜ける訳も無く、

 引っ張った釣り糸があっさり歯をすり抜けるだけであった。


 業を煮やした父は、巨大なペンチを手に取り歯を抜こうとした。

 怪獣父は『ギョギョッ、あんな物で抜くの~』と驚きを隠せなかったが、

 妹は平然とした顔で『そのほうが抜けるね』と言ったような事を言い、

 特段嫌がる素振りを見せるわけでもなく、

 特大のペンチが口に入るよう、大きく口を開けていた。

 さすがにペンチの前では歯も簡単に抜けていたが、

 あの光景を見たら、ペンチで抜かれるより自分で抜いた方がマシである。


 いやぁ、それにしてもわが妹ながら肝っ玉が据わっている。

 自分の息子の抜歯を見ながらそんな事を思い出したりした。

 1号よ、ペンチでなくて良かったね。


 

 今日の金スマで骨髄バンクについて放送していた。

 

 番組の中でも言われていたが、骨髄移植に関しては

 未だに知られていない事が多く、リスクが大きいイメージがあると思う。


 実際、怪獣父もドナーとなるまでは骨髄液を

 どこから取るかも知らなかったのだから、

 登録をしていない人にどれほどの知識があるかといえば、

 ほとんど無いのが普通であると思う。


 リスクはゼロではない。


 このことを知った上で、ではどれほどのリスクがあるのかを、

 いかに世間に知らせる事が出来るのかが大事であるような気がする。

 最初から番組をきちんと見ていたわけではなかったが、

 今日の放送を見ていて、その部分が足りないように感じた。

 美談だけではなく、実際に後遺症が残った人や、

 事故件数なども積極的に公表していくことも大切なのではないだろうか。


 番組内で出演していたドナーの女性は『目に見えない達成感』と言う言葉を

 口にしていたが、まさにその通りであると思う。

 達成感を得るためにドナーになるわけではないが、

 ただ、その達成感を得るためには少なからずリスクが伴う。

 人間が人間を助けると言う事は、それほど簡単な事ではあってはならないと思うし、

 大変な事であると思う。

 だからこそ、その喜びは他では体験できないものであると思う。



 3号が生まれてから、早1ヶ月

 ずんずん大きくなる3号を見ていると

 嬉しいやら、少し寂しいやら複雑な気分。


 新生児の生まれたての雰囲気が失われていくのは、

 少々切ない感じがします。

 いつまでも大きくならないのは困るけど、

 やっぱり、あの産まれたての感じが薄らいでいくのは

 ちょっと寂しいのも本音。

 

 あっと言う間の1ヶ月でしたが、予想通り

 とても楽しくて幸せな1ヶ月でした。

 これからの楽しい時期を想像して、

 日々怪獣たちと過ごして生きたいと思います。


 

 はい、3号が生まれてあたふたしている怪獣家です。


 3号の存在が嬉しくて堪らない1号と、

 嬉しいんだけどちょっと焼きもちもある2号、

 そして何も分からず、あうあう言っている3号のからみが、

 とてつもなく面白い今日この頃です。


 先日、2号が突然『今度の宍戸さんは3号と一緒だね』と言うので

 何の事かと思い、もう一度聞き返すと、

 ちょっと起こり気味に『だから宍戸さんさ!』と言われてしまいました。

 5秒後ぐらいに、あっ『七五三』ね、と分かり『そうだね~』と言うと、

 ニコニコ笑顔。


 2号よ、ししどさんとしちごさん、似ているけどちょっと分からないぞ!


 てな訳で、2号が7歳になるときに3号は3歳、

 女の子同士仲良く七五三が出来るわけです。

 おぉ、怪獣家計算していないのに上手く行きすぎ。


 最近、2号がかいがいしく3号のお世話をしてくれますが、

 当の3号はちょっと迷惑そう・・・

 例えば・・・

 
     

       (指輪をつけてもらう3号)              (口紅をぬってもらう3号)

 

 
     
     (少ない髪をとかしてもらう3号)            (パフパフしてもらう3号)


 最後の方は、嫌がっていますが2号はいたってご満悦。

 それでも、可愛がってくれているんだから良いかな。

 

 
 

 (怪獣家の姫2人のツーショット)



 ちなみに怪獣父と怪獣母は結婚して丸11年が経過し、

 ついに12年目に突入しました。

 いつも応援してくださる皆さまに感謝です。

 まぁ、いつも通り怪獣母は育児に追われ記念日を忘れていましたが、

 怪獣父はきっちりプレゼントを渡しましたよ。

 3人の子供を産んでくれた怪獣母に感謝して、

 
 
 こちらの品をプレゼントしました。

 怪獣母も喜んでくれたので良かったです。

 さすが怪獣父!センスいい~!!


 そんな訳で怪獣家は今日も幸せです。


 

 さて、順調に大きくなっている3号を尻目に、

 自家中毒2号は今日も朝から大号泣。

 『保育園に行きたくない!』 『保育園嫌い!』と

 朝から騒ぐ騒ぐ。


 まぁ、母親が家にいるのに自分が保育園に

 行かなければならないのが、

 納得できないのは理解できる気はしますけどね。


 でも、3号の面倒はとてもよく見てくれるし、

 とても上手にお姉ちゃんをしてくれています。

 ただ、時々抑えきれない感情が噴出してしまうようです。

 2号も大きくなったと言ってもまだ4歳、

 当然と言えば当然のことなので、

 気長に付き合って行きたいと思っております。


 1号の方は驚くほど変化が無く、純粋に3号がとてもかわいいみたい。

 さすがに6歳になると違うなぁ、と感じますが、

 もともと、2号のほうが感受性が高いので、

 年齢だけでは無いのかも知れません。


 生活も大分落ち着いてきて、楽しく過ごしていますので、

 みなさんご心配なく。

 3号もお目目を開ける時間が長くなってきたので、

 かわいい写真が取れたらUPします。


 

 今週の木曜日、朝起きてから超人的な動きで家のことをこなし

 出かける準備を整えて、さぁ出かけようと言う時に突然2号が嘔吐。

 それまで眠っていた怪獣母も起きて、2人で処理をしました。


 とりあえず、2号は保育園を休ませましたが、吐いてすっきりしたのか、

 その後は元気一杯で何事も無く過ごせていたようなので安心しました。


 3号が家に帰ってきてから、2号にも色々思うことがあったようで、

 病的な嘔吐というよりは精神的なものだと思うので、

 今後、気をつけていかなければ、と気持ちを引き締めた訳です。


 子育てはこれからが本番だし、来年は1号も小学生、

 めまぐるしく変わる子供の成長に気をつけてはいるつもりですが、

 2号は特に鋭い感性の持ち主なので、注意が必要だなぁと感じました。

 同じ親から生まれてきても、性格は全然違うし考え方や発想も違う。

 まさに十人十色なんですよね。


 大変だけど、だから子育ては楽しいかもしれません。


 

 さて、退院してから怪獣家に戻ってこられた3号ですが、

 毎日があたふたの連続でして、バタバタしていますが、

 周りのみなさんの協力もあり、何とか生活しております。

 

 でも、不思議とバタバタなんだけどのんびりした感じがするんですよね。

 何と言って良いのか分かりませんが、ゆったりしてるんです。

 3人目ってこういう風に子育てできるんだなぁ、と感じます。

 1号も2号も3号が大好きで、

 5人家族になって一段と家族力が上がったような気がします。

 

 怪獣父もこれまで以上に怪獣母の存在が神々しく感じられ、

 ちょっと近寄りがたい感じです。(笑)

 冗談はさておき、本当に3人の子供を産んでくれた怪獣母に感謝しています。

 怪獣母と結婚して本当に良かった、と感じています。


 話は横道にそれますけど怪獣父、実は結婚する時に怪獣母に約束した事があります。

 それは『怪獣母よりも1日でよいから長生きする』って事なんですけど、

 恐らく、幸せにするとも言わなかったし、そんな自信もなかったから、

 約束したのはこの一点だけだったような気がします。

 (全く根拠は無かったけど、長生きする自信だけはあった 笑)


 今、こんな事をブログに書ける自分がとても幸せだと思います。

 怪獣母よ、本当にありがとう!

 あなたに千年メダルをあげます。

 (意味が分からない人はハイロウズの名曲『千年メダル』を聞いて下さい)


 ハイロウズ 千年メダル

 産まれた時には酸欠でブドウ色をしていた3号も元気一杯!

 産後5時間程度でしたが、クベースに入り体温調整と酸素調整を行ったのが

 嘘のように今日も元気一杯でした。

 
 
 (カメラを睨む3号、生後4日目)

 
 
 (同情するなら乳をくれー!の3号)

 
 
 (乳を飲み、口の周りがカピカピの3号、顔は大仏のようだ)


 実物を見ると、もっと痩せて見えるのに、

 写真で見ると大仏さまのよう。

 特に一番最後の写真は七福神なかに混ざってもバレなさそうな感じ、

 いやいや、それでも親から見ればかわいいもんですよ。


 存在自体がありがたい感じがするのは、

 新生児ならではの特権なのでしょう。

 怪獣家は今日も賑やかに5人家族が過ぎていきました。


 

 さて、今週から始まった5人家族は、

 怪獣母と3号の退院を向かえ本格始動となりました。

 家に3号が帰ってくると、早速1号と2号の手荒な(本人たちにその意識は無い)

 歓迎があり、日々怪獣父と怪獣母に指摘を受けている2人です。


 1号はなんせ3号がかわいいらしく、怪獣母に

 『こんなにかわいい赤ちゃん産んでくれてありがとう』と

 お礼を述べるくらい3号が大好き!


 一方、2号はかなり3号に焼きもちを焼いているようで

 何かにつけて3号をライバル視しております。

 まさに女の意地炸裂!って感じです。

 でも一方でお姉ちゃんではありたいようで複雑な女心を感じ取れます。


 3号は今のところ元気に過ごしており、お風呂が大好きな様子、

 泣いていても沐浴すると、とても気持ち良さそうな顔をします。

 3番目ともあって少々うるさくても起きる事もないし、

 育てやすい子なのかな?と感じています。


 それでも、一人増えてバタバタな日々なので、

 更新のスピードは今までにも増して鈍化するかもしれませんが、

 今後ともよろしくお願いします。