剛力怪獣 シルバゴン | 怪獣玩具に魅せられて

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ゴジラ・ガメラ・ウルトラマン、その他たくさんの特撮怪獣玩具を紹介します。

ウルトラマンティガ放送時のソフビ。強力怪獣シルバゴンをようやく入手できました。

こちらもリサイクルショップ・レスキュー。そりゃそうだよね。何十年前のやねんってアイテムですから、中古じゃないと手に入りません。

 

シルバゴンは、ティガの怪獣の中でも隠れた名怪獣。特に非常にスケールの大きいセットの中での戦闘が印象的でした。

 

 

正面から。

んー、大怪獣バトル期の塗に比べると、肝心の部分がオミットされている感は否めないですね。

頭部の太さが胴体とほぼ同じなので、胴長あるいは寸胴に見えます。

正面からだと、怪獣というより鬼のように見えてきますね。

 

 

横から。

尻尾と背びれが見えることで、一気に怪獣らしくなる。

剛力怪獣という呼び名に恥じぬ、むちむちっぷり(違)。

 

先に手に入れたキングシルバゴンがかなりの前傾姿勢だったので、この直立スタイルが逆に新鮮です。

頭部のデザインが、悪魔的でもあります。

 

 

背中。

けっこうざっくり紫吹いたな、って感じです。

 

頭部。

角度によって、けっこう印象変わるんですよ。

この角度だと、前述の通り悪魔を思わせる風貌です。

 

こっからだと、ちょっと鬼っぽくなる。

口の中が黒く塗られていないのは、ちょっと残念。この大きさなら、塗分けできたんじゃないかなあ。

顔立ちはとても好きです。瞳のない黄色い目がカッコいい。

 

さて、可動ですが、

四肢と首、尻尾。

けっこう恵まれてます。

 

 

首が動くのは楽しいですよね。

キングゴルドラスも首が回転しましたが、シルバゴンは首元のだいぶ下の方で回転してくれるので、よりポージングに雰囲気が出ます。

 

角を活かした突進。

この態勢で、ちゃんと自立してくれますよ。

 

 

動かすと、印象がぐんと良くなる。

よく見ると、体表のディテールも実はけっこう細かい。

 

 

 

ジオコレの中に組み入れてみた。

体高があるので、ジオコレの中に入れても違和感ないですね。

 

 

 

うん。

コンビナート襲撃。

楽しい。

 

 

森から出現すると、こんな感じかな。

アオリで見ると、巨大な角が良いインパクトになります。

 

 

 

真骨彫のティガと闘う。

大きさ的にも、アーツぐらいがちょうど良いと思う。

 

 

マルチタイプの拳を受け止めるシルバゴン。

弾力がありながらも頑丈そうな皮膚。

格闘戦では不利か。

 

 

ゼペリオン光線。

しかしシルバゴンには効果がない!

どう戦う、ウルトラマン!

 

 

ゴルドラスと並べて。

頭部の細かい塗については、明らかにゴルドラスの方が優秀です。

口の中と、罅割れの奥を塗るだけで、シルバゴンもだいぶ良くなると思うのですが。

 

 

角つながりで、この怪獣と。

キングシルバゴンの記事でも書きましたが、共通点が多いです。

こっちのシルバゴンの方が直立態勢なので、より近いですね。

 

 

頭部については、塗り直しも検討しようかしら。

胸部から腹部にかけての黒も、背中の紫も、ざっくり感が凄いんですよ。

元々の造形は良いので、塗の方をちょっと工夫してみたいと思います。その前に、作り直したいもの、いくつかあるんですけどね……。