パソコンが壊れたので長らく更新ができませんでした……。その間にも、東宝怪獣コレクションが我が家に到着。
定期購読しているので、1ヶ月に一回、一度に2冊来るんですよ。大体、忘れている頃にやって来るんですよ。
こういった類のものは、安くならなさそうですね。
さっそく、第2号を開けてみた。
感想。
ちっさっ。
創刊号のゴジラが80m。今回のメカゴジラが50m。
小さくなるのは分かるとしても、こんなに差があるの?
正面から。
ただ、小さいことが不満というよりは、あ、50と80の差ってこんなにあるんだって驚きの方が強いんですよ。小さくなればなるほど、その中に細かいディテールを押し込まないといけないわけだから、逆に大変な部分だって出てくるわけで。
そういう意味では、このメカゴジラ、小さいってことが、「よくここまで小さい中で再現できたな」って感心させられるディテールの持ち主です。
斜めから。
昭和メカゴジラは、ただでさえボルト感がある。特に胴体なんか、ボルトが規則正しく並んでいらっしゃる。
それら一つ一つを、ようここまで緻密に再現したもんだ。
塗り分けもかなり丁寧で、銀部分は金属質感を出すための汚しまである。
メカゴジラは、煤けた鋼鉄感がかっこよさの最重要素だと思います。
背中。
尻尾置きがついている。
これがないと自立しないんですよ。なくても自立しそうなもんなんだけど。
後ろから見ると、ブリキ缶みたいな印象のシルエットが分かりやすいですね。
さすがに腕のMGマークは潰れているけど、読めないわけじゃありません。
頭部の塗り分けが非常に綺麗。
暗く澱んだ目がカッコいいです。
耳に当たるところについている赤と白のよくわからない球体も、まあ細かく塗ったもんだ。
さて、大きさ比較ですが、
さすがにこれはない。
角度によって対比を盛っただけで、実際はこれほど極端じゃありません。
それでも、だいぶ違うね。
時代を超えて戦ったとしても、メカゴジラ1974に勝ち目はあるのか……。
あるいは、超高密度になっているから、肉弾戦だとゴジラの方がダメージを受けるのでしょうか。
おと怪よりは背が高い。
Zゲージの中に入れてみた。
コンビニよりは背が高いが、ビルには負ける。
Zゲージは1/200、当方怪獣は1/700なので、実際はメカゴジラの方がもっと大きいんですね。
Zゲージでこれですから、ジオこれと並べた日なんかには、
どないせいっちゅうねん。
さすがに、このミニフィギュア一体で、2690円だったなら、僕だってブチギレてますよ。
食玩サイズで許される値段じゃねえって。
そこはディアゴスティーニさんも分かってるところで、内容物はこれだけじゃないんですね。
えらいもんが入っとりますですな。
むしろ、本体こっちだろ。
ということで、第2・3・4号を買わないと揃わない黄金怪獣! この商売上手!! 褒めてないよ!!
途中経過とかで上げてもいいんですが、やっぱり完成品をどどんと紹介したい。第4号がくるのはーーやはり一ヶ月後。ということで、来る10月、いよいよ金色に輝くミツ首大怪獣の登場です。