figma SSSS.GRIDMAN | 怪獣玩具に魅せられて

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ゴジラ・ガメラ・ウルトラマン、その他たくさんの特撮怪獣玩具を紹介します。

7月10日はウルトラマンの日だってーのに、何も更新しませんでしたね。そして、今回もウルトラマンではありません。

ハマりにハマっているSSSS.GRIDMAN。今回はfigmaのアクションフィギュアを買ってみた。

figmaは初めてかな?

figmaを手がけているマックスファクトリーは、ねんどろいどで有名なところですよね。




正面から。

前に紹介したHAFとは全然違う!!!

ウルトラマンでもメーカーによって微妙な差異はあると思うんですが、グリッドマンはとにかくデザインが細かいため、それぞれの部分のサイズ比が違うだけで、まったく異なる雰囲気になります。


figmaの趣向としては、アニメ的な部分部分のサイズ感も込みでの再現なのでしょう。これが、めちゃくちゃカッコいい。



斜め。

肩をかなり張らせて、怒肩にしています。それによって顔の小ささが引き立ちますね。

アメコミチックというか、やっぱエヴァ的な佇まいになる。




体感は非常に安定しています。

爪先がしっかり長く、胸部より上のボリュームもちゃんと支えてくれる。




背中。

発色が鮮やかですね。

背中のメカニカルな部位がかっこいい。



上半身と顔のアップ。

見てて惚れ惚れするようなイケメンフェイス。

塗り分けも見事です。ムラがない。



HAFの顔とかなり違っています。



個人的には、figmaの方が好みです。



HAFとの比較。

大きさが全然違うんですね。

ACTとアーツくらい違う。



並べてみると、どうしてもHAFが大味に見えてしまう。

それくらい、figmaの密度がすごい。



さて、可動ですが、若干のクセはあるものの、HAFに比べてもはるかによく動きます。

ちょっと股関節がギチギチ言うんですけどね、でもよく動きますよ。



基本の格闘の構え。

胴体部分が捻られるのが嬉しい。

これにより、表現の幅が広がる。



首も引き出し機構で、ここの自由度が一番の魅力かも。



スタンドが付属。

しっかり固定してくれます。




お気に入りの一枚。


グリッドビームも、こんな感じで再現可能。

ウルトラマンよりも体重を下に落としたポーズに優れていると思います。



膝立ちもできる。




楽しいなぁ。

アニメらしい、メリハリの効いたポーズが、自分の手で再現できるって言うね。そこにこそ喜びがありますね。




難点を言えば、ぽろぽろ結構取れます。

交換手首同様、一部の可動部が穴に嵌め込み式なんですよ。無理に拗らせるだけでも、結構ポロリといく。



それでも、このエッジの効いた動かしやすさは満足度高いです。



交換手首は、3種。

手のひらを広げたバージョンの指が、独特な形してます。



それによって、拳を打つ仕草とかも再現可能。


付属品は、やっぱりグリッドマンキャリバー。

これの保持についてはHAFの方があったね。

どうしても手首の肘の部分がヘタレがちです。



そんな中でも試行錯誤して、ポーズを決めてみる。




刀身はパースのついたものに交換可能。

これ、面白い試みですね。



ただ、僕の撮り方が下手であんまり伝わらないかも汗



横にも広いので、薙ぐアクションの刃の軌道としても使えます。



普通に、ベルセルクみたいなヤバい剣としての見てくれでもカッコいいなぁ。




これもお気に入り。




アクセスフラッシュ!!

ある程度、体の前で腕を組むことも可能です。



アニメキャラクターの可動フィギュアとしては、申し分ないのではないでしょうか。

このfigmaで、シンウルとか出したらどうとか妄想が膨らみます。僕は超お気に入りです。アーツやACTとはまた違った趣向のアクションフィギュアで、実写ウルトラマンでは難しいポーズやアクションの再現に特化した、これはこれで一つの正解を見事に打ち出していると感じました。