ようやく揃った!! これで、Zはフルコンプとなります。
プレバン限定品のデータスマッシュ。
Z入門としてアルファエッジとオリジナルが一般販売、さらに集めたい人向けにベータ・ガンマ・デルタをプレバン限定で出すという戦略。まんまと乗せられました。Zが出た頃がちょうど、ウルトラアーツの青田買い時期で、オリジナルやデルタの時が特に酷かった。メルカリなどでガンマやデルタが、意外と安く買える今日では、まさかのオリジナルが一番手に入りにくいかも。
さて、ベータスマッシュはウルトラアーツから転売屋(と書いてゴミと読む)が、退き始めたくらいに予約開始されており、プレバン限定となったアーツの中では、予約終了日まで、しっかりと残っていましたね。その一つ前の、キングジョーストレイジカスタムくらいから、ウルトラアーツは予約安定するようになった。
さてさて、満を持したベータスマッシュさん。いよいよ見ていきましょう。
まずは素立で正面から。
とにかくムッキムキですね。
ウルトラマンオーブ・サンダーブレスターよりも、骨密度がある感じです。見てくれが、実際の10倍重そうですね。
斜めから。
太もものマッシブさがヤベえ。
ソフビのウルトラヒーローシリーズでも、ベータスマッシュは素立のポージングが堂々としていてカッコいいんですよね。
これだけでも、相当なボリュームを感じさせます。
中々見ることのない後ろ。
本当に、プロレスラーを意識してるんだなあ。
ベータスマッシュが初登場した、ウルトラマンZのゴモラ戦は最高でしたね。
最初は「ウルトラファイト」的な怪獣バトルから始まって、クライマックスのゴモラ戦は完全に怪獣プロレス。試合開始のゴングが鳴ったりと、見せ場と工夫たっぷりで、本当に面白かったです。
顔のアップ。
マスクマン。
Zのフォームの中では、一番シンプルなデザインです。
Zオリジナルが、マスクを付けている造形。尖った耳が、どことなくタロウ感を出している。
ウルトラマン・エース・タロウという、それぞれに独特な戦い方を持つウルトラマン。ベータスマッシュの「ベータ」が、ウルトラマンに変身する際の「ベータカプセル」に重なるなど、設定やネーミングまで、いろいろと凝っています。
さて、可動ですが、このマッシブなプロポーションを、自在に動かせる楽しさには、何にも代えがたいものがあります。
とにかくどっしりしたポーズが決まる。
足はここまで上がる。
アーツの股関節構造は股割りに適しており、安定感があります。
交換手首を付け替えてみる。
こうしてみると、ちょっと歌舞伎チックでもありますね。
そして、Zと言えばこれですよね!
ゼスティウム光線も、腰を低く落とした感じで再現。
オリジナルについてきた光線エフェクトは、手首が銀色なので、ベータとガンマにはつけることができません。
その代わり、ベータには二種類の攻撃エフェクトが付いてくる。
まずは、ベータクレセントスラッシュ。
要は、ヴァーチカル・ギロチンですね。
エース兄さんのアーツにもついてきましたが、あれ付けにくいんでね。こうしてくれると、簡単に再現できますね。
そして、エース兄さんから力を受け継いでの、スペース・ゼット。
こうして見ると、ベータスマッシュはエース兄さんの色合い強めですね。本編でも客演してくれましたもんね。
ウルトラマンエースはトップクラスに大好きなウルトラマンなので、客演してくれたバラバ戦は、とっても嬉しかったです。劇中に、これでもかと必殺技を出してくれてね。作り手の、エースへの愛を感じました。一番優遇された、昭和ウルトラマンでしたね。
あと、これはアルファエッジ用に、ゼスティウムメーザーのエフェクトが付いてきます。
アルファエッジの攻撃エフェクトだけが異様に増えましたね(笑) 個人的には、ガンマシャッフルとか欲しかったんですが。
初登場時に対戦した、ゴモラと。重量級同士の対決は、テンション上がります。
マッシブウルトラマンは、サンダーブレスターに次いで2体目。雰囲気ががらりと変わるから、楽しいんですよね。
これで、ようやく揃いました!!!
去年から追いかけて、運よく全種揃えることができたウルトラマンZ。まあ、ジャグラーとかジード・ギャラクシーライジングとか、Z客演のウルトラマン、あるいはセブンガーとかは見事に買えてないんですが……それでも、Zの5種(+アルファのスペカラ版)を揃えることができたので、幸運だったと思います。こうして揃え、並べると、去年大興奮した、Zの物語一つ一つが思い出されています。