じゃじゃん。
神々しい輝きのウルトラマン。足元の55とマークも赤々と輝いております。
素体は、このブログでも過去に紹介したウルトラマンのもの。
それをベースに、輝度の強いシルバーとレッドで塗装されています。
色が違うだけで、すっごく豪華に見えますね。
アルファエッジのTAMASHI NATION版もそうでしたが、光の反射を強く受け、その色合いが表面に投影されます。
斜めから。
赤と銀だけ。ボディラインも、子供たちが普通に絵で描けそうなデザイン。
なのに、こんなにカッコいい。ウルトラマンのデザインって、そもそもの最初に究極にして頂点の完成品が出てしまってるんですよね。
その頂点の後に、同じくらい斬新かつ完成度が高い、ウルトラマンとは別の方向での頂点であるセブンが出てくるわけですが。
アーツの重塗装版は、赤の輝きがとてもきれい。
シンプルな分、塗分けなどはムラもなく丁寧。
ボディの輝きがすごいので、瞳のクリアが控えめにすら見えてきます。アルファの時は、ダイヤモンドカットの輝きが目の中にあったので、そこまで控えめとは思わなかったのだけれど。
後ろ。背びれ(ジッパー)ラインが、少し歪んでますね。
腰部の赤がきれい。
顔のアップ。
シンプルだからこその神々しさ。他の追随を許しません。
これはCタイプさんですね。穏やかな卵型の目と口元でそう判断しました。
輝きの比較。
赤で近いのはやっぱ、アルファだろうな。
可動については、アーツの初期の基準かなという感じです。
登場ポーズ。
ベースの55の赤や、腰部の赤が銀に投げかけられて、部分部分がわずかに赤く染まっています。
基本の構えポーズ。
首の可動が優秀で、猫背気味のファイティングポーズも違和感なく決まります。
膝立ちもばっちり。
降り立つ銀色の流星。
ゆっくり立ち上がったウルトラマン。
関節はいずれも良い感じに渋く、不安定なポーズも難なく決まります。
銀にかかる陰影も良い効果を生んでおります。
ぐっと腰を据えた構えや攻撃も様になる。
ストレート!!
至高の痩せマッチョだったマン兄さん。後世、やたらと大胸筋が発達しましたね。
足はここまでくらいかな。