劇中のウルトラマンの姿をリアルに再現した、フィギュアーツ。
その中でも、このウルトラマンAは、ややずんぐりな体形も含めて非常に忠実な仕上がりとなっています。
まずは素立で、全方位から。
正面。
少々頭が大きい気もしますが、すごくカッコいい!!
色使いも、銀と赤の対比が美しいですね。
横。
福耳、ウルトラホーンなど、Aの基本要素は全てバッチリ抑えてあります。
後ろ。
さすがに抜かりがないですね。
分割線も綺麗で、ポージングの際に無駄な干渉がありません。
顔のアップ。
これぞ我らがウルトラマンA。
仏像的な柔和な顔。な・の・に、本人はパワーファイターかつ宇宙の切断魔。このギャップがタマりません。
素立ちでも十分カッコいいAですが、ポーズを取らせると魅力5割増しになります。
右ストレート!
基本的な構えのポーズ。
フィギュアーツは股関節の可動が優秀ですね。従来の可動よりもさらに可動域と保持力が向上しています。
ブロック!
Aは股割りポーズが良く似合う。
体形的にも、重心が下目の格闘ポーズが映えます。
そしてウルトラマンA最大の武器
大きく振りかぶって……
しゅぱっ!
メタリウム光線!!!
光線エフェクトのメタリウム光線。非常に幅が広いのが特徴。
もう一つ、攻撃エフェクトが付いてきます。
バーチカル・ギロチン!
宇宙の切り裂き魔の名は、Aにこそ与えられるべきもの。
このバーチカル・ギロチンのエフェクトですが、左右の腕が完全に固定されるので、ポージングは限定されます。
下半身と胴回りを工夫することで、動きは出せるのかな。
『ウルトラマンタロウ』のテンペラ―星人戦に客演した時の構え。
ウルトラ6兄弟が一列に並んだところは、しびれましたね。
動きを付ければ付けるほど良くなっていくウルトラマンA。
フィギュアーツの中でも、特に好きなフィギュアです。
ACTとの比較。