みなさん、こんにちは。
あじさいはガクが大きすぎだと思っていたら、
あっという間にひまわりが太陽を追いかけていますね。
海上寮ブログ番外編『今日ものんびりできなかった』の始まりです。
ということで、実は、今回からシリーズもので、(ブログの)中の人が違います。
中の人のプロフィールは、
・海上寮職員
・30代男性
・出身はけっこう遠くて寒い所
・先日子供が産まれた
・趣味:火起こし(時々文明の利器に頼らず火を起こしてみようとすること)
です。
今回から、男性職員である私が育児休業(育休)を4週間
取得した時の体験談を、月9のドラマ風に語ろうと思います。
興味のある(ない)方、海上寮に就職を検討している男性職員(女性も)の方、
その他の方、冷やかしたい方、ぜひしばらくの間、お付き合い頂ければ幸いです。
まずは、育児休業についてざっくり説明するとこんな感じです。
・育児・介護休業法という法律で定められている。
・1歳未満の子供と一緒に住んでいるママ、パパが子育てのために仕事を休める。
・ママでもパパでも、子供が1歳になるまで(最長1年)仕事を休める。
(改正があって、条件次第では子供が1歳6か月以降も子供が2歳になるまで仕事を休める)
・育休中は職場からの給料が0円になる(そりゃそうですよね、働いてないんだから)
・給料は0円だけど、育児休業給付金というものが国から支給される。
(金額はその人の給料の50~67パーセント分)
・男性でも女性でも育休を取得できるが、男性の取得率は6パーセント程度。
・男性の育休取得期間は、半数以上の人が5日間未満。
育休取得にあたっていろいろ条件はありますが、簡単に言うとこんな感じです。
みなさんご存じでしたか?国民全員に関わるものでもないし、
『育休』って聞いたことはあるけど、内容はよく知らないって人も
少なくないんじゃないですかね。
かくいう私も『産休(thank you)育休、女性がとれる休暇』
くらいにしか思っていませんでしたよ。
ということで、次回からは、私の育休取得についてのお話を、
ザ・ノンフィクション風に語ろうと思いますので、
よろしければお付き合いください。