こんばんは、海上寮ブログ「今日ものんびり」です。
平成30年10月20日、佐々木日出男名誉院長の
医療功労賞受賞祝賀会を行いました。
その報告の続きをいたします。
第2部の祝宴では、乾杯の挨拶を地元の名士の
総合病院国保旭中央病院の理事長の吉田象二先生に
頂きました。会場の雰囲気も和みます。
食事の途中で、各テーブルを回って写真撮影。
これは主に東大医局関係。
とんでもないメンバーがそろいます。
余興として、当院職員ですが
武蔵野音大の声楽科を卒業して活躍している
齊藤裕子さんが歌を披露しました。
蝶々夫人など3曲。すごい迫力!
席上の方々からショートメッセージを頂きます。
初めは一緒に日本睡眠学会を立ち上げた
阿住一雄先生から。仲間同士で熱く
語り合ったものが、いつの間にか
国際学会まで出来ていきました。
療育センター時代に一緒に働いていた
舟橋満寿子先生。佐々木先生が患者さんのために
足の動きを感知してタイピングする装置を作り、
それで本まで出版できるようになった方の
エピソードを話して下さいました。
ちなみに舟橋先生のうしろは、一緒に勉強を
していたフィーバー会の皆さん。熱く勉強する熱気を
ミッドナイトフィーバーにかけたそうですが、
今でも年1回集まり交流し、もう42年だそうです!
最後にエピソードを語って頂いたのは
佐々木先生の任地だった筑波大学で
論文を書いていた、千葉科学大学の
看護学部長の池邉敏子先生。
ユーモアを交えての語り、さすがです。
このテーブルは、筑波大学で佐々木先生に
指導されていた人たちで作った「リハネット」
のメンバーたち。今でも年1回集まるそう。
そんな会が、4つもあるそうです。
そういう一つ一つのことに、佐々木先生が
コメントを返します。絶妙な切り返しに
場が和みます。
予定外ながら、ご長男さんにもコメントを
頂きました。家では厳しい父親だったそうで、
こんなに慕ってくれている人がいることが
信じられないとのこと。え?
旭匝瑳医師会から佐々木先生を推薦をして下さった
福島医院の福島俊之院長からもお言葉を頂きました。
推薦にあたり、福島先生のご尽力がなければ、
ということで、大変感謝をしています。
最後に、旭匝瑳医師会の受賞時の会長だった
城之内医院の院長の江波戸久元先生から
中締めの挨拶を頂きました。
間で撮った集合写真を現像し、皆さんに
お渡ししつつ挨拶します。
みんな佐々木先生のこの笑顔に会いに
来ているんだと思います。
遠いところ皆様、ありがとうございました!
この佐々木日出男先生の栄誉に負けないよう、
海上寮一同、これからも頑張っていきたいです。