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奈保美です
先日、ユカフェのmayukaさん
の星読み講座で
「年齢域」のお話が少し出たのですが、
私、この年齢域の概念が凄く好きです。
占星術では
惑星一つ一つの性質が
人の人生の成長の過程に
それぞれ当てはまっていると
言う考え方があるのですが、
例えば
(惑星の意味は本当はもっと
色々ありますが、ここでは簡単に
書きますね)
☆感情を表す「月」は0歳から7歳くらいまで
☆コミュニケーションを表す「水星」は7歳から15歳くらい
☆恋愛や美を表す「金星」15歳から25歳くらい
☆目指す方向を表す「太陽」は25歳から35歳くらい
☆行動やエネルギーを表す「火星」は35歳から45歳くらい
☆寛容さや成長を表す「木星」は45歳から55歳くらい
☆鍛えたり磨いたりを表す「土星」は55歳から65歳くらい
生まれてから大体小学校に入るまでは
守られた家族の中で感情を育み、
小学校に入ると、今度はお友達や周りの
人たちとのコミュニケーションの取り方を学び、
高校生位になると恋愛したり、
美的感覚が研ぎ澄まされ、
大学を卒業して働き始める頃には、
生き方や目標が形作られ、
35歳くらいになると脂がのって
バリバリ働き、
45歳くらいになると色んな経験を
経て、ものの見方が寛容になって
来て、
55歳を過ぎると
磨かれていぶし銀のように
なってくる。。
てな感じで、
惑星の性質と年齢域が
マッチしているんですね。
自分の生まれた時のホロスコープの
天体がどのサイン(星座)に
あるのかで、それぞれ出方が
変わってくるのですが、
自分の過去を振り返ってみると
本当にそのまんまの
流れだな~と
思います。
私は「月」が水瓶座
小さい頃から人と違った感覚を
持っていて、他の人と自分は
ちょっと違うと感じていました。
一般的にみんなが好きそうな
遊びに興味が持てなかったり、
どこか人や自分を外側から見ている
感じだったり。
(ちなみに好きだったのは
「アリの観察」
巣穴の周りにお砂糖とか、
塩とかパンの屑とか。。
色んなものを並べて
どこにアリが一番集まるか。。とか
観察していました 笑
中々マニアックな子供ですよね~)
自分の感覚もそうでしたが、
家庭環境も、少し一般家庭と
違っていて母がパートで家に
居なかったので、
ずっと祖母と一緒で、
幼い頃の母の記憶はあまり
ありません。
水星は「おとめ座」
おとめ座は分析とか得意で、
完璧主義な部分もあります。
うちの次女さんも
「ザ・おとめ座」さんなので、
資料とか、本当に完成度が
高いものを作るのが得意なのですが、
(口も達者ですし 笑)
色々目に付く分、マイナスに出ると
批判・批評になったりする事も。
(おとめ座に限らず、どの星座にも
プラス面、マイナス面があります)
私はおとめ座の水星に
ふたご座の土星が「スクエア」と
いう、ちょっとハードな角度をとって
いる影響もあって、
(ハードだと、マイナス面が
出やすい)
自分ではそんなつもりはないのですが、
たまにズバン~と言葉をいう事が
あったみたいで、
小学校3年生の時の通信簿に
「時々、お友達に批判的な
事を言う事があります。
もうすこし、おおらかに
接しましょう。」
みたいな事が書かれてあった
事がありました。
勿論、本人は全く自覚が無いので、
「え~!!そうなん??」って
めちゃくちゃびっくりしました。
と同時にまあまあ傷つきました(笑)
「私、無意識に人を傷つけてるの?」って。
むしろ、幼少期から外見の事で
(私、小さい頃は、くせっ毛で
尚且つ髪が茶色、目もちょっと
茶色でみんなと雰囲気が少し
違っていて)
そこを茶化されたり、
いじられる事が多かったので、
私の方が傷つけられていると
思っていたくらいだったんです(笑)
だから、自分の嫌がる事を
絶対にしないようにしようとも
思っていました。
今にして思えば、
傷つけるのも
傷つけられるのも、
もしかして
水星・土星スクエアの
影響が少なからずあったのかも
しれませんね。。
思いのほか長くなりました。
つづきはまた次回に。。