開田高原研修④ | レンタルスペースOWL  【JR線・東武線・京成線「船橋駅」より徒歩7分】  〔防音機能付き鏡張り〕 

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奈保美ですプンプン







二日目午前中は近くの滝を見に
行きました。


帰って来てから最初のワーク。


私達は生まれる前に今世で
テーマを決めて来ましたが、

そのテーマを達成する
為に必要な両親を自分で
選んで生れて来ました。


では自分はどんな事を
必要としてこの家系を
選んで生まれて来たのか?



それを知るために


まずは両親、祖父母、

兄弟、親戚も含め、
自分の生まれて来た家系の
人達の持つ才能や能力、
どういう事をやって来たか?
どんな事に影響を受けたか?


を書き出す作業から
始まりました。




私の母は心配性で

自己肯定感のとても低い
人でした。


私が何かしてみたいと

言ったら、


「やめとき。どうせあかんて。」

(=やめておきなさい。
どうせ無理だって)


と良く言われた
のを覚えています。


また母は人に対していつも

下手(したて)で、
ご近所さんに用事とか縫い物
とかを頼まれても断れず、
引き受けてしまったり、

ご近所のママ友さんと
(昔はママ友さんなんて言う
言葉は無かったですがにひひ)
話す時もママ友さんの
娘さんの事は


「○○ちゃんは、凄いなぁ」


と褒めるのに、ママ友さんが、
私の事を褒めてくれると、


「あかん、この子はあかんねん」



と常に否定的。


母は単に謙遜している
だけのつもりだったの
ですが、


子どもにとっては親や大人

の言葉はとても影響力があり、



「私はダメな子なんだ」

という風に思っていました。


こういう第三者的に

言われている言葉って、
直接言われるよりむしろ
すっと潜在意識に入ってしまい、
ずっと残ったりするんですよね。。


そして何かにつけ、
「すみません、すみません」
と申し訳なさそうにする母に
どこか、嫌悪感や恥ずかしさ
がありました。



そんな経験から母に対しては
ネガティヴなイメージが強く、




母の才能や能力を
考えた時、正直あまり
ピンと来なかったです。


でもポジディブな表現
すると、母はとても
奉仕的精神の強い人で、
我慢強く働きものでした。


(算命学で見ても、奉仕の
星「禄存星」が三つもあります目)


そして裁縫や編み物など、

物作りが得意で私は良く
母の手作りの服を着て
学校に行っていました。


(こうやって、ブログに

書きながらも更に、


縁の下の力持ちタイプで
目立つ人ではなかったけど、
情に厚く天然で素朴で飾らない
ので、人に愛されるキャラ
だったなとか、

母の実家が農家で、自然に
囲まれて育ったので、感受性が
豊かだったり、花の名前に詳し
かったり季節に即した生活
をする人だったなとか、

新たに気付いた面もドンドン
出て来ています。)


そして、父については
昔、祖母から聞いた

父が小学校の頃、
学校の体育館の屋根に登って
祖母が、学校から呼び出され、
めちゃくちゃ先生に怒られたって
言う話や、

友達と電車にこっそり
無賃乗車し、山の方から流れる
川を泳いで帰って来た。


っていう話が結構
印象に残ってて、


やんちゃで冒険好き。


そして、私が子どもの頃、
家でシンナーに発砲スチロール
を溶かし、ボンドを作って
いた記憶から、

実験好き。


又公務員をやっていた
事や新しく買った物には
すべて値段と買った日付を
書いていたので、

堅実できっちりしている。


また長男で両親や兄弟の
面倒を見ていた事から、

家長気質な


イメージがあります。



父方の親戚は祖母も
含め、母の家系とは真逆に
前に出るタイプで、賑やかで
気が(我が)強いというか、
とっても負けず嫌いな
イメージ。


祖母は帯を縫う内職を

していたり、編み物が
上手だったり、

祖父も溶接の資格を
持っていたり、

二人とも職人気質で
手先が器用な所もあります。



そんな事を書き出し、
又再び三人グループに
なって、自分の家系の
どんな所を受け継いで、
いるか?

をシェアし合いました。


一人目の方は、
父方の祖父も父も
サラリーマンを辞めて
会社を興したそうですが、

その方もやはり(女性ですが)
現在ネパールで会社を
経営されているそう。


そしてもう一人方の
お父さんはめちゃくちゃ
オープンな方らしく、

その方のお兄さんの友達が
(お兄さんが居なくても)
普通に家に遊びに来て、
泊まって帰っていたそうですが、

ご自身もやはり、
人に対して全然壁が無いのだ
そうです。



私は先ほどあげた母のキャラは
良くも悪くも結構
引き継いでいる様に思います。


それから、

母に褒めらた記憶は殆ど
無いですが、


「負けん気だけは強かった」


「あの子のいい所は能天気な所だけ


と言われた記憶があり、


(「だけ」ってどういう事~?笑)


そういう部分はどちらかと
言うと、父方から受け継いで
いるのかなぁ…と思ったり
します。


父方も母方もどちらにも
共通にある、

手先が器用な所も
(多少はにひひ
受け継いでいる様に思います。


う~ん


今世のテーマに繋がって
いるのはどんな所なんだろう~あせる



つづく。