野口整体 上下体癖 | レンタルスペースOWL  【JR線・東武線・京成線「船橋駅」より徒歩7分】  〔防音機能付き鏡張り〕 

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今日は久しぶりに晴れ間の出る気持ちの

いいお天気でした晴れ


少し更新が遅くなりましたが、

野口整体の体癖の説明です。


前回の記事


今日は上下体癖ニコニコ


上下体癖には1種体癖、2種体癖の二つが

あります。(奇数体癖が陽で偶数体癖が陰

のイメージです。)


野口先生は体癖を調べる為に、体の重心が何処に

掛かっているかを詳しく測定できる、体量配分計

というものを作られたのですが、

上下体癖は1種2種共に、前に重心が掛かります。


体の特徴は背骨の両側がすぐ硬くなって、頭で

物事を考える性質があるので(空想家タイプ)、

頭に流れる血液の量が多くなるので、首が太かったり、

長かったりします。


一見、1種2種の区別はつかないのですが、

感受性の方向性が違います。


1種・・自分の裡から積極的にエネルギーを

    分散していく。

    頭の中で「ああしよう、こうしよう。

    そしたらこれこれこうして、こうしよう」

    と発想が沸いてくるが、それで気が

    済んでしまう。

    旅行なども、計画を立てるだけで、満足。

    実際に旅行には行かなくてOK。


2種・・受身になって、周りからの刺激に応じて

    動いていく。

    「ああもしよう、こうもしよう」頭の中で

    一人相撲をして、考えがまとまらないで、

    頭がまとまらないと、胃が痛くなったり、

    食欲が無くなってきたり、体に異常感覚

    が出てくる。

    何か考える時は、顎が上に突き出て、

    ぽか~んと口が開く。



上下型は頭で信じたままに、頭の働きで身体を

動かす事が出来、「○○の理由で○○をしなくては

いけない」とか、「○○すべし」とか、その人に判り

易い理屈をつけて、オブラートに包んで潜在意識

に入れてしまって、それをが健康法と確信すると、

(たとえ間違った健康法でも)それをやっている限り、

健康で過ごせる。(例えば小麦粉をくすりの袋に包んで、

「3万円もする大変効果の期待できる薬です!」

とかって言うと、本当に直ってしまう)


(要するに催眠が入り易いって言うことなんでしょうね)


ここでは難しくならないように簡単に書かせて頂いた

のですが、実際の体癖はとても奥が深いので、

詳しくお知りにないたい方は、


「体癖」 野口晴哉(のぐち はるちか) 全生社


をお読みになってくださ~いビックリマーク