海洋は、微生物やウィルスの巨大培養槽(2) | 怪人・炎帝神農 時空変遷

怪人・炎帝神農 時空変遷

野人エッセンすの理論で覚醒。これからその理論の実践をできるところから進めていく。今の一般常識との差や壁も、自分なりに表現する。数年内に草の根地域起こしを始める。現代の炎帝神農に成るべく日々精進。

ここ数年来、新型のウィルス感染症の影響により、行く場所行く場所で消毒が必要になっている。飲食店、スーパー、公共施設などの入口には手指消毒剤が設置され、消毒をしないと係員に注意されるようなところもある。

果たして、アルコール等の成分による手指消毒剤が新型のウィルス感染防止にどの程度効果的なのかは、自分もよく分からない。

 

ブログ最初の記事(野人理論の実践!)にも書いた通り、今年8月から、石鹸、ボディソープ、シャンプーリンス、歯磨き粉、衣服消臭剤、顔につける化粧水の使用を一切止めたが、身体は全く何の問題もない。体臭なし・口臭なし・足裏のにおいもなし。おまけに家族からの異臭苦情もない。もちろん、皮膚湿疹やかゆみなどとも無縁。3か月の検証を経て、これらのものを使わなくても日常生活には全く困らないという結論に至り、ムー師匠の理論は自身の身体で実証完了。

 

というわけなので、冒頭の手指消毒剤も全く使わない。風邪や感染症が疑われるような症状が全く出ないため、そもそも使う理由が見当たらないのだ。最近は相当ずぼらになって、朝の洗顔や外出前後の手洗い、うがいも全くやらなくなってしまった。やらなくても何も支障が出ないのだから、自分にとっては必要ないという結論になる。

 

何も支障がないのはどうしてなのか、おそらく体の表面に協生している常在菌が鍵を握っている。常在菌も、人体にとって有害となる雑菌類を片っ端から始末しようとはしていない。雑菌の存在も許容した上で協生しながら、適度なバランスをとってうまくやっているのだ。手指消毒剤の頻繁な使用は、身体の常在菌の生活環境を脅かす可能性がある。

 

飼い犬との散歩で、犬は気持ちよさそうにしながら河川敷の草むらを転げまわる。おそらく痒いから転がるのだろう。草むらには先日から大量の雨が降り注いでいる。転がることで自分の体に海洋からの微生物を大量に付着させて、エネルギーの補充とともに体のメンテナンスを行っているのではないか。この後は、汚れ(?)がついた犬の体を心配して、家族がせっせとボディシャンプーで洗うだろう。犬の体は再び微生物のない状態にリセットされてしまい、その後はさらに激しく草むらを転げまわる。

でも、これから来年3月までは雪の季節が続く。雪の上はさすがに冷たいだろうな。