今年の8月中旬に「野人エッセンす」のムー師のブログに出会い、記事に書いてある膨大な野人理論の実証を、今ある自分の環境の範囲内で可能なものから開始した。
すると、
*手を洗わない、顔を洗わない ・・・
日常生活に全く支障はなく、肌も汚れていない
*入浴時にシャンプー・洗剤やボデイシャンプーを使わない ・・・
体臭全くない、髪の毛もナチュラル(頭皮の匂いがするらしいが)
*歯磨き粉を使わない ・・・
口臭ない、稀にある歯茎の痛みがすぐに収まる
*1日1食、米穀を茶碗半分にする ・・・
お腹すかない、気持ちも身体も楽になった、健康に何の変化もない
自称実験の結果、ムー師ブログに書いてあった通りとなった。
「今の人間は必要なことをしないで、余計なことをしているのではないか」
ムー師ブログを読んでから、自分の周りにある事象について、全てこの切り口(観点)で見るようにしている。そうすると、色々なことが見えてきた。
*洗剤やシャンプーを使って皮膚を洗う ・・・
これ、農業の表土破壊と変わらないかも。
*1日3食食べる ・・・
本当にそうなのか。そのようにさせられているのではないか。
*危機的な日本の食糧自給率 ・・・
減反政策はますます加速し、米や農地は余っているよ?
どうやら、「必要なことは教わらず、余計なことを教わっている」から、今のような生活形態になったのだと確信している。余計なことばかり教わった結果、その方面の知識を吸収することに全力を傾け、誰が決めたかもよく分からない、人為的に作られた社会的・経済的・制度的な評価にその吸収の結果を結び付けることばかりが、日常生活の考え方の中心となっていく。そして、他者からの評価の高低というモノサシを使って自分の存在意義を測る。
野人理論の説明や解釈はしない、というかできない。理論は既にムー師の中で詳細に検証されているので、それを丹念に読めば分かる。ただ、理論の説明は、正しく理論を把握してそれを使いこなせる者しか行うことはできない。自分でさえ、この理論を正確に理解しているとはいえないし、まだ全ての理論に目を通すことができていない。気になった方は、直接ムー師のブログを見てほしい。そこに全てが書かれている。
とりあえず自分ができることは、野人理論にある様々なキーセンテンスを切り口にして、自分の身の回りで実際に起きていることを解釈し、ここに表現していくことになる。
理はあってもそれを心でどう認識するのか、野人理論の存在を知った者であっても、もともと理自体が非常識であると拒絶する者を除けば、その認識の程度によって大きな壁ができる。その壁の厚さや見え方について感じたことも、これから自分の言葉で書き連ねていくことになるだろう。そんな感じである。当面の目標は、いずれの機会に、ムー師から「怪人」の称号を頂戴することである。それまでは自称怪人である。