珍しく新しいお話です。
9月秋晴れちょっと走りに行こうと誘われたK川氏のお話。
誘ってきた同級生が「山奥の廃神社に湧き水が有ってそれが美味いらしい」と知人から聞いたと…
その知人が8月下旬に行って飲んできたらしく、場所も教えて貰ったとの事。
早速2人オフ車で教えて貰った林道を走って辿り着いた目的地。
雰囲気がバッチリすぎで「写真撮るのも躊躇するレベル」で廃神社…
「こりゃ神域ってより魔境か異世界転生の入り口になりそうな鳥居だな」と感じたそう。
一礼し鳥居を潜ると参道脇に多数の苔むした石仏が…
「いやここは駄目だろ」とK川氏。
進み辿り着いた社殿は完全に廃墟、扉全開放で中丸見え、辛うじて見えるお稲荷さん…
アウト!
と思うK川氏。
これは「触らぬ神に祟り無し」と同級生に「帰ろう」と話をしますが、同級生は湧き水探しに夢中だったそう。
鬱蒼とした森の中「羆遭遇の危険」も有ると強めに進言し帰路付きます。
途中地元商店で湧き水代わりの飲み物を調達、商店の店主に湧き水の話を聞いたら
「あの神社はかなり前に管理する人が居なくなり、湧き水も汲み上げポンプが停まっているから水なんて出てないよ」と…
じゃあ知人が8月下旬に飲んだ湧き水は何だったんだ?
指定された場所に間違いなく鳥居は有った。
場所は間違いない。
ただ指定された場所に湧き水は無かった…
なあ…不思議だろというお話。
多分知人の方は、鳥居を潜り「この世とは違う場所」で湧き水を飲んだんじゃない?と思いましたねえ…
