いよいよ冬本番です
これは今でいう保護猫活動をしているA田さんから平成8年の晩秋「子猫お迎えしてくれない?」とお話を急に頂いた際にお聞きした子猫にまつわるお話です。
A田さんが住んでいる住宅街に若い雌の猫がその年の夏住み着いたので、お家に迎えてあげようと仲良くなる努力をしていたのですが、警戒心が強い子で撫でるまでいかず晩秋に。
子猫を産んだと確認できる程度にほっそりとしたその子がある日行方不明。
心配になったA田さんが数日よく見かける場所へ探しに行きますが見つけられずに積雪。
連絡を貰ったその日の朝、玄関に出た旦那さんが「猫の足跡があるぞ」とA田さんに声をかけたそうです。
A田さんは直感で「あの子だ」と急いで足跡を追いかけたところ、敷地内物置の下生後2ケ月程度の子猫3匹が身を寄せて隠れていたそうです。子猫はA田さんの顔を見た瞬間に足元に出てきてゴロゴロ喉を鳴らしたそう。
ただ、流石に3匹一度にお迎えは厳しいと、当時子猫を探していた私に連絡をとなりましたと…
A田さん曰く「物置の下には子猫は居なかったから前日の夜咥えて移動してきたのかも?ただそれにしては足跡が少なかった気がする」でした。
その後A田さんはお母さん猫を探したそうですが、行方不明のまま(うちの子のお母さんでもあったので気になって何度か確認していました)足跡がご縁になった子達はそれぞれ20年近く猫生を家猫として過ごしました。
我が家でお迎えした2匹目の子猫「クロ」とのご縁のお話です。
