こんにちは。
行橋市の口コミNo.1整体院「良くなる整体からだ快福整体行橋」院長の松本です。
行橋市の椎間板ヘルニアと診断され、両足裏側のシビレにお悩みのKさん(50代 主婦)から、美味しそうなミカンの差し入れを頂きました。
Kさんは2年ほど前から左足裏にシビレを覚えだし、市内の整形外科へ行かれたそうです。
検査の結果は「腰椎5番の椎間板ヘルニア」と言われ、電気治療やリハビリ、投薬を繰り返してきたそうですが、半年ほど前から右足裏側にもシビレが出だしたそうです。
整形外科では、同様に「椎間板ヘルニア」と診断され、同様の治療を行てきたそうですが、両足のシビレは増すばかりで一向に変化がなかったそうです。
Kさんに詳しい話を聞くと、布団に入って寝ている時や起きてすぐにも両足のシビレはあるそうです。
椎間板ヘルニアとは、背骨の骨と骨の間にある椎間板という組織が飛び出し、神経を当たりシビレが発症すると言われています。
通常はレントゲン検査やMRI検査、CT検査などが行われ、ブロック注射やコルセット、手術などの治療が行われます。
当院は整体院なので、レントゲン検査やMRI,CT検査などは行えませんが、整形外科テストや動作検査、問診、触診などを行います。
特に問診や整形外科テストは重要な判断基準となりますので、特に念入りに行います。
Kさんの場合は、問診や整形外科テストでは、椎間板ヘルニアの疑いはありませんでした。
通常、椎間板ヘルニアでは、寝ている時や起きてすぐにはシビレは出にくいものです。
それは、寝ている状態では重力がかかっていないため、椎間板は伸展し、神経に触れないからです。
また、各種の整形外科テストでも椎間板ヘルニアの兆候は見られませんでした。
当院の採用しているG・H療法では、シビレは骨の問題か筋肉の問題の場合が多いと判断します。
試しにKさんの身体全体の歪みを整え、大腿裏側の筋肉を調整してみるとシビレに変化がありました。
仮に、歪みや筋肉に問題がない場合は、シビレに変化はありません。
軽く筋肉の調整をするとシビレが10→7程度に軽減するなら、Kさんのシビレの原因は筋肉に大きな問題があると言えます。
ならば後は、キチンと歪みを整え、筋肉の調整をすればシビレはさらに軽減するはずです。
今回は3回目の施術でしたが、施術後の問診では左足のシビレは当初を10とすると4程度まで軽減、右足のシビレは10→2程度まで軽減したそうです。
この様子ならば、完全回復まであと少しです。
Kさん あと少しですね!一緒に頑張りましょうね^^
Kさんからの差し入れのミカン とっても甘くて美味しかったです