今日もこちらのオープニングテーマから

スタートです。

上手い歌とは言えないと自分でも思いますが・・

(そこそこ聴けるものにはなっているとは思います)

ヤッタアのところで皆様を元気づけられると

嬉しいです(^_-)-☆

 

企画実施中!

是非以下の記事をリブログして

企画にご参加ください!

この5択が当てられますか? | 五本毛眼鏡の「合格魂ZZ」~Thousands have come!編(いざ▼●■★、もとい、いざ▲●◆★編改め) (ameblo.jp)

 

さてタイトルに書いた件です。

 

前々回同様、5月1日に学校HPに問題が

UPされた豊島岡の2次のしかく2の

問題をネタに記事を書いてみたいと思います。

(ちょうど補助線を引くタイプが2問出題されていた)

 

拙著に書いてあるような内容を

使って解説していきます。

(このあたりの問題を解けるように!

ということで本を書いていることが

伝わるなら幸いです。)

今日は下に書いた(4)の方ですね。

拙著作業のルールは、

レベル毛1本~レベル毛5本の

5段階(数字が大きい方がレベルが上)に

分けていますが、レベル5までは行かない

ですね。レベル3の最後もしくは、

レベル4で取り上げることに

なるだろう問題です。

難関校受験者であれば、正解必須とまでは

言いませんが、正解して合格を手繰り寄せて

欲しいという感じの位置づけでしょうか。

ちなみに下の写真には書いてませんが、

結局はHG:BFを求める問題です。

 

高さの等しい図形を、そもそもよく使う

図形パターンとして定義するところから始まって

平行四辺形や台形に仕切りを入れたイメージだったり

天井と床の高さが揃った三角形を意識させるところから

初歩的な問題の解説では始めています。

 

そして今回の問題のように台形EFCDの対角線にあたる
補助線を引くような問題は勿論とりあげています。
(そのことにより、たとえば上記の問題であれば、
三角形EDFと三角形DFCの
面積比が底辺比と等しくなる)
台形EDCFは全体の3分の2
→底辺が⑤×2=⑩が全体の底辺で
台形EDCFの底辺をその3分の2にすると
上底は⑩×2/3から下底の③をひいた値になる
 
そのことから上底:下底=11:9とわかり、
補助線DFにより台形EDCFは全体の3分の2の
さらに20分の11になるわけです。
(台形EDCFが2つに分かれたうちの
三角形EDFが全体の30分の11)←補足しました。
 
そして!補助線DFはEFを底辺と考えると
(色々な向きで見て考えるのが大事と、
拙著では口を酸っぱくして言っています!)
三角形EGDと三角形DGFは高さが揃っているので

面積比はEG:GFと等しくなります!

つまり、全体の30分の11とわかった

三角形EDFをあとは、EG:GFを何:何にすれば

三角形EGDが全体の3分の1になるか

考えればよいわけです。すると

1/3÷11/30=10/11より、EG:GFは10:1と

わかり、あとはその比をもとに、

HGがまるいくつの長さにあたるか求めて、

HG:BFを求めればよいのです!

 

この4月~5月で他の学校のHPにも

問題がアップされていっています。

拙著改訂版は2月~3月に今年度の

入試問題を相応に研究したことを元に

改訂していますが、

その拙著の内容を元に

(もちろん本ではとりあげていない

問題ということになりますが)

学校HPに掲載されているような問題を

解く企画、この5月は、やっていこうと

思っています!

 

以下宣伝

 

補助線はやみくもに引くのではなく、

きちんと意味を見出して引くべきもの

(根拠があって引くべきもの)

図形問題を解く時に綿密な思考と作業が

織りなされて答えに行き着くわけですが、

その作業の質を上げていく練習が出来る本、

 

 

作業のルール改訂4版出ます!!!!!

(増補改訂3版売り切れ間近につき)

ありがとうございます。<(_ _)>

6月初旬です。予約始まってます。

240P以上の図形漬けになれる本です!

よろしくお願いいたします。

 

全ての教え子達の未来に乾杯を!

 

 

エンディングテーマです。

オープニングテーマ同様

皆様の勉強する元気に

つながってくれるなら嬉しいです。

 

 

以下宣伝

 

拙著以下のラインナップで発売中です。よろしくお願いいたします<(_ _)>

 

 

2021年2月に増補改訂版として発売しました問題集です。

図形問題を入試に対応できるレベルに上げるお手伝いが

出来る本になっています。(まもなく出版社さんの方の

在庫がなくなる状況です。ありがとうございます。)

 

 

 

2020年12月に発売の、広尾、浦和明の星、早慶、

女子学院、駒東・・・といった難関校の入試で散見される、

パズル系推理系の問題への対応力を高めることを狙った

問題集です。そういった用途抜きにしても楽しんで解いて

頂ける本です。

(他の3人の同僚の優秀な先生方との共著になります。)

 

中学受験算数 3割しか取れなかった子が本番で合格点を叩き出すスゴ技勉強法 

2019年発売の、中学受験の基礎固めの大変さに

寄り添うべく技術的にも精神的にもヒントになれば、

という思いで書いた本です。

 

日経クロスウーマンに

一昨年3月15日にアップされたこちらの記事

(算数の思考系問題に対応していく力の育て方について

五本毛がインタビューに答えた記事です。)も

是非ご覧になってみてください!<(_ _)>

https://dual.nikkei.com/atcl/column/17/1111141/030900069/index.html

 

原稿等のご依頼は

gohongemegane@gmail.com

までよろしくお願いいたします。

 

(卒業生等

以前かかわりを持たせて

頂いた方に関しましては

こちらのメルアドを

ご活用いただいて

大丈夫です。

現に授業を行っている

本科生とこちらで

コミュニケーションをとる意思が

ないことを伝える意図で

「原稿のご依頼等は」

ということにさせて頂いてます。)