今日もこちらのオープニングテーマから
スタートです。
上手い歌とは言えないと自分でも思いますが・・
(そこそこ聴けるものにはなっているとは思います)
ヤッタアのところで皆様を元気づけられると
嬉しいです(^_-)-☆
企画実施中!
是非以下の記事をリブログして
企画にご参加ください!
この5択が当てられますか? | 五本毛眼鏡の「合格魂ZZ」~Thousands have come!編(いざ▼●■★、もとい、いざ▲●◆★編改め) (ameblo.jp)
さてタイトルに書いた件です。
拙著いつもこのところ宣伝させて頂いている
「作業のルール」改訂4版(6月5日発売)は
4月末日を以って校正が終了し、
あとは印刷・製本・流通を待つばかり、
といったところですが、
5月1日に豊島岡の学校HPに、
2024年度の問題がアップされています!
1次の問題はCHECK済でしたが、
(2024年度の入試問題も当然ですが、
2月~3月にある程度の数は解いていて
その研究の成果を反映して
差し替えの問題等を決めています。)
ただ豊島岡の問題に関しては
2次以降がまだだったので
見てみました。
2次のしかく2でちょうど補助線を引くタイプの
問題が2問出題されていたので、
それをとりあげてみたいと思います。
(2回に分けて記事にします。)
拙著に書いてあるような内容を
使って解説していきます。
(このあたりの問題を解けるように!
ということで本を書いていることが
伝わるなら幸いです。)
今日は上に書いた(3)の方ですね。
拙著作業のルールは、
レベル毛1本~レベル毛5本の
5段階(数字が大きい方がレベルが上)に
分けていますが、レベル2の最後の方で
とりあげるか、ただ面積を求めるのではなく、
面積から逆算というふうに若干ではありますが
ひねっているので、レベル3に入れるかも
しれません。本番では落として欲しくないくらいの
レベル(難関校と言わず上位校であっても)
となるでしょうか。
面積を求める部分に弧DEが含まれるわけですが、
おうぎ形を元に考えるべき、となると求積には
中心角が必要になることが多いですから
(中心角をはっきりイメージできるように)
弧を半径ではさむ=はさみっ弧を
してもらいたいわけです。
その補助線を引いた上で考えると、
おうぎ形+三角形OEGから
三角形DOFをひけばいいことになり、
2つの三角形が合同
(写真の中の書き込みをご覧ください。
このあたりの説明であったり
付随して理解しておいてもらいたいことだったり、
本の中で他にとりあげた問題との関連であったり
解説や補足板書で1問1問を丁寧に取り扱っている
のが特徴です!)
なので、結局半径□cmで中心角30°のおうぎ形の
面積が9.42c㎡である、ことから逆算して
□=6cmと求められるわけです!
次回は写真の下に書いた
(4)をとりあげます!
以下宣伝
補助線はやみくもに引くのではなく、
きちんと意味を見出して引くべきもの
(根拠があって引くべきもの)
図形問題を解く時に綿密な思考と作業が
織りなされて答えに行き着くわけですが、
その作業の質を上げていく練習が出来る本、
作業のルール改訂4版出ます!!!!!
(増補改訂3版売り切れ間近につき)
ありがとうございます。<(_ _)>
6月初旬です。予約始まってます。
240P以上の図形漬けになれる本です!
よろしくお願いいたします。
全ての教え子達の未来に乾杯を!
エンディングテーマです。
オープニングテーマ同様
皆様の勉強する元気に
つながってくれるなら嬉しいです。
以下宣伝
拙著以下のラインナップで発売中です。よろしくお願いいたします<(_ _)>
2021年2月に増補改訂版として発売しました問題集です。
図形問題を入試に対応できるレベルに上げるお手伝いが
出来る本になっています。(まもなく出版社さんの方の
在庫がなくなる状況です。ありがとうございます。)
2020年12月に発売の、広尾、浦和明の星、早慶、
女子学院、駒東・・・といった難関校の入試で散見される、
パズル系推理系の問題への対応力を高めることを狙った
問題集です。そういった用途抜きにしても楽しんで解いて
頂ける本です。
(他の3人の同僚の優秀な先生方との共著になります。)
中学受験算数 3割しか取れなかった子が本番で合格点を叩き出すスゴ技勉強法
2019年発売の、中学受験の基礎固めの大変さに
寄り添うべく技術的にも精神的にもヒントになれば、
という思いで書いた本です。
日経クロスウーマンに
一昨年3月15日にアップされたこちらの記事
(算数の思考系問題に対応していく力の育て方について
五本毛がインタビューに答えた記事です。)も
是非ご覧になってみてください!<(_ _)>
https://dual.nikkei.com/atcl/
原稿等のご依頼は
gohongemegane@gmail.com
までよろしくお願いいたします。
(卒業生等
以前かかわりを持たせて
頂いた方に関しましては
こちらのメルアドを
ご活用いただいて
大丈夫です。
現に授業を行っている
本科生とこちらで
コミュニケーションをとる意思が
ないことを伝える意図で
「原稿のご依頼等は」
ということにさせて頂いてます。)