すい体って上半分の体積が全体の8分の1しかなくて
下半分の体積が全体の8分の7を占めるじゃないですか。
これって中学受験算数の得点力の積み上げ具合に似てるな
って思うんです。
経験値の少ない小学生にとっては
かなりヘビーな内容で
だから基礎固めにかなりの時間がかかる。
60から70点得点したいところを
基礎を固めることで30点から35点くらいの得点に
達するのに、6年生の期間の8分の7くらいまで
かかっても決して不思議ではないのです。
ただ基礎が固まることで残りの8分の1の期間で
30点から35点くらい上積みできる
(たとえば(1)をしっかりとれることで(2)(3)に
つながっていったり、解ける問題の量が増えれば
必然的に時間配分もスマートなものになっていく)
実際には残り9分の1くらいの期間にもうなってしまっていますが
(苦笑)
でも上記に書いたこと、みんながみんなこううまくいくとは
さすがに言いませんが、実際にこのように成長曲線を
描いて合格する例を少なからず見てきています。
なので一人でも多く、そういう風になれるよう
冬期講習それに続く直前期と濃い時間になるよう
この数日仕込みをしっかりやっております。
生徒達にはここからもうひと頑張りすることで
今までの時間が報われるから、
と言いたいです。
応援ソングとして活用すべく
こちらの記事で
紹介させていただいた曲です!
受験生を心から「応援」するためにカミングアウトするもの | 五本毛眼鏡の「合格魂ZZ」~干菓子は細部で寿司豆腐編(Thousands have come!編改め)~
これまでかかわってきた(講演で出会った母校の後輩も含む!)
すべての教え子の未来に乾杯を!


