【映画鑑賞記】『外事警察 その男に騙されるな』 | 『レ・イわ感』 KaiHazamaのドラマやニュースについての感想や違和感についてのブログ。

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日々の出来事で感じた違和感を書き連ねます。
いつの間にか、ドラマの感想が中心になり。。。

『外事警察 その男に騙されるな』Amazon Prime Video

 

 
 
コメント(ネタバレ)
 
書いたブログ記事が消えてしまい、書き直したのに更に消える。。。
まさか、外事警察のしわざ?
 
んなわけないww
 
2009年NHKドラマの続編を2012年に映画化。
 
渡部篤郎サマ、尾野真千子サマ、真木よう子サマ、田中泯サマ、遠藤憲一サマ、石橋凌サマなど、豪華な俳優陣。
 
映画版だけ見ていると、ムダに豪華な俳優陣だな、と感じてしまう。。。
 
テレビ版の登場人物の見せ場を作るために、シーンを増やしているような気がしてしまう。。。
それが冗長に感じる。。。
 
更に、テレビ版を見ているのが前提なので、内閣調査室、公安、警察の組織関係、立ち位置が良くわからない。
基礎知識ないヒトはツライだろうなぁ。
まあ、わからなくても、雰囲気は味わえますが。
 
「公安の悪魔」と呼ばれて、疎まれている感じの渡部篤郎サマも、テレビ版を見ていないので、何だか唐突で、よくわからない存在。
 
脚本は、『探偵はBARにいる』シリーズ、『リーガル・ハイ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズの古沢良太先生!
個人的には、『デート〜恋とはどんなものかしら〜』も好きです!
 
構成や展開、オチは、悪くはないのですが、どうも、余計なシーンとかがあって、冗長な印象。。。
まあ、テレビ版の続編で、色々と制約があったからかもしれませんが。。。
 
組織内部のこととかは、前半部分で終わらせて、とっとと、物語の主題で、ハラハラさせてくれればよかったかと。
 
あと、後半に行くにつれて、ちょっとご都合主義な部分も。。。
 
なんか、オシイ作品でした。。。
 
でも、物語が進むにしたがって、渡部篤郎サマの怪しい存在感が、ジワる。
その点では、古沢良太先生は、いい仕事してます。