【ドラマ感想】『腐女子、うっかりゲイに告る。』(第3話) 5/4 | 『レ・イわ感』 KaiHazamaのドラマやニュースについての感想や違和感についてのブログ。

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日々の出来事で感じた違和感を書き連ねます。
いつの間にか、ドラマの感想が中心になり。。。

『腐女子、うっかりゲイに告る。』

NHK総合 毎週土曜 23:30~24:00

金子大地が同性愛者の高校生に! ゲイの少年と腐女子の出会いから始まる青春群像劇

 

見逃した方は、NHKオンデマンドU-NEXT(31日間無料)にて。

 

 

再放送:総合 毎週土曜 午前0時40分から1時9分(金曜深夜)

 

 

イントロダクション(ドラマ公式サイトより引用)

 

 

「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」に続く、よるドラ第2弾は、

― NHK発・ゲイの男子 × 腐女子 ―

 

交わるはずのない二人が出会ってはじまる、純粋でねじくれた青春群像劇。

 

・主人公の、ゲイをひた隠しに生きる18歳の高校生に、NHK初主演の金子大地。
 

・相手の腐女子役には、映画で主演も演じる、藤野涼子。
 

・そして、主人公の秘密の鍵を握るゲイ・パートナー役に、谷原章介。

 

 

主人公・純は、自身がゲイであることは自覚しつつ、「異性を愛し、子どもを作って、家庭を築く」という “普通の幸せ” への強い憧れも持つ。
 

ゲイであることを隠して同級生・三浦さんと付き合い始めるが・・・。
 

「ゲイ」「腐女子」という単純なラベリングに抗い「私」と「あなた」として誠実に関係を築き始める純と三浦さん。
 

二人の姿は葛藤を抱えるクラスメイトや周囲の大人たちの心を波立たせていく。
 

世間の “普通” と、自分が本当に欲しいもの――。その間のズレで悩んだことのあるすべての人へ。
 

主人公の愛聴するQUEENの名曲に乗せて疾走する、軽やかで切実な青春ストーリー。

 

 

キャスト

 

金子大地 藤野涼子 小越勇輝 吉田まどか 内藤秀一郎 / 小野賢章 サラ・オレイン / 望月綾乃 亀島一徳 重岡漠 皇希 新納だい 原田里佳子 近藤笑菜 / 安藤玉恵 谷原章介 ほか

 

原作 
浅原ナオト「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」
 
脚本 
三浦直之
 
音楽 
Akiyoshi Yasuda(★STARGUiTAR)
 
制作統括
篠原圭・清水拓哉
 
プロデューサー
尾崎裕和
 
演出
盆子原誠(1,2,3,8話)
 
大嶋慧介(4,5話)
 
上田明子 (7話)
 
野田雄介(6話)
 
 
過去の感想はコチラ⇒第1話第2話
 

第3話 あらすじ(ドラマ公式サイトより引用)

 

純(金子大地)と紗枝(藤野涼子)がつきあっていることはクラス中に知れわたり公然の秘密となっていたが、純は気にしなかった。一方、以前のように純にしつこくからんで来ない親友の亮平(小越勇輝)のことが、純は気になっていた。ファミレスで勉強を一緒にするなど親密に接するうち、純の心は紗枝に傾いていった。純は、ゲイ・パートナーのマコトさん(谷原章介)に彼女が出来た話をし、「今日でマコトさんと会うのをやめにしたい」と伝える。SNSの相談相手・ファーレンハイト(声・小野賢章)にも紗枝のことを話す。デートを重ねるうち、純は紗枝と自宅で勉強することになる。母・陽子(安藤玉恵)が留守の間、ムードは最高潮に達し、純は紗枝を抱きしめる。

 

 

 

ネタバレ

 


脚本、構成、演出、よく出来ております。

シリアスと、おふざけ、とのメリハリが良いですね。

普通でベタな?青春、やっとります。。。



主人公の親友、亮平(小越勇輝サマ)は、隠れ腐女子、三浦さんが好きだったと、主人公に伝えます。。。

 

青春だね。。。

 

 

ファミレス?で、隠れ腐女子に、勉強を教えているんだか、妄想に付き合わされてるんだか。。。

 

青春だね。。。
 

 


「普通とはなんだ?」がテーマでしょうか。。。

 

「普通のセックス」「普通の恋人」などなど。。。

 

 

「既婚のゲイ」は、普通かどうか、主人公の疑問に、谷原章介先生は、「卑怯なコウモリ」を例題にして説明。。。

 

獣と鳥、敵同士にいい顔していたコウモリの話。。。

 

谷原章介先生は、異性愛と同性愛を使い分けている自分は、「卑怯なコウモリ」と見立てているようです。

 

そして、獣と鳥が和解したように、異性愛者と同性愛者が共存できる社会が実現しても、自分のようなコウモリを認めてくれる場所はない。。。

 

 

童話の演出、2人のナレーションがイイ!

 

 

主人公は、彼女ができたので、彼氏(谷原章介サマ)に別れを告げますが。。。

 

それにしても、谷原章介サマは、強引でエロいw

でも、ナマはダメですよ。。。

 

青春?だね。。。

 

 

 

自宅で勉強。。。そして、キスしました。

もう、引き下がれません。

 

 

Queenを勧めえてくれた、カフェバーのオーナーいわく、

 

あなたはshowを始めてしまった。イヤになっても、全部放り投げて、セルフィッシュに舞台から降りるマネは許されない。それだけは忘れないでね。

 

 

「The Show Must Go On!」w
 

 

青春だね!

 

 

でも、腐女子に、「純」と呼ばれて、谷原章介サマを意識してしまい、⤵となってしまいました。。。

 

 

女のエロ動画を見たり、肉まんをオパ~イに見立てて、イメトレしたのに。。。w


青春だね。。。涙

 

 


落ち込む主人公は、SNSの相談相手・ファーレンハイト氏に相談。

 

 

2人の会話はチャットですが、途中から自動音声入力機能が、その実力を発揮しますw

 

 

普通をテーマにトークが展開します。

 

「家族が欲しい。母さんを悲しませたくない。みんなから、気持ち悪いって思われたくない。自分を気持ち悪いって思いたくない。。。」

 

「僕は気持ち悪いかい?敬愛するフレディ(Queenのボーカル)は、なんかやたらと声のイイ、気持ち悪いゲイのオッサンと思いながら、彼の曲を聴いていたのかい?」

 

「そんなことはない。君は最高の友人。フレディーは世界最高のアーティストだ。」

 

 

「フリーじゃないのが惜しい。」「フリーだったらもう告ってるよ」、なんて、流れからの。。。

 

 

AIDSで闘病中だった、SNSの相談相手・ファーレンハイト氏の彼氏がご臨終という、衝撃の事実。。。

 

 

動揺する主人公。。。

 

 

次回は、ついに腐女子に同性愛がバレる!?