パートの人が言ってた。


「ここの介護さんは偉いって、訪問看護の人が褒めてたよ。

利用者がこんなに対応困難なのに、何も言わず我慢してるからすごい、って。」


・・・え?ごめん。

それのどこが偉いの?


まず、「何も言わない」んじゃなくて、

課題は見えてても、それに対してどうすればいいかわからないから言えないだけ。


そして仮にわかってて我慢してるとしても、

それは偉いんじゃなくて危ない。

我慢は永遠には続かないし、

「我慢しろ」が合言葉の現場なんて、終わってる。

そういうのが「虐待」に繋がっちゃうのわかんないかなぁ?


そして、そんな現場を褒める訪看もバカ。


介護のケアを決める時、

介護士に100寄ってもダメ。

利用者に100寄ってもダメ。

バランスと対話が命なのに、

それを理解せずに「偉い」とか言ってる時点で、話にならない。


黙って耐えることを美徳にして、

その沈黙を「プロ意識」とか言い出すやつ、

現場を壊してる自覚、ある?


何が偉いだ。

クソばっかだな、マジで。




あ・・・・グループホームでの話です。






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