あなたの頭の中に湧いてくる
無意識の「セルフトーク」
「あー、ダメダメ」
「だからダメなんだ」
「嫌なことばっかり」
「あのひとのあそこがイヤ」
「こうなったら困る!ああなったら困る!」とか、
否定的なことばで「脳がだまされて」いるのは
よくないって、わかってもらえたかな。
あなたを辛くしているのは、脳内の記憶。
感情というセンサーが、感情の記憶を
呼び覚まして、記憶を繰り返していることに気づいて
新しいことばをインプットすることに慣れたかしら。
でも「あー、ダメダメ」の代わりに
ポジティブに考えなくちゃいけないと思い込んで
「ダメダメ」を閉じ込めないでください。
「セルフセラピー」のコツは
「どうなったらいいのか、具体的に描けること」
なので、「~~するのがいい」とか
「~~してみよう」と、ことばを探してくださいね。
それから、とても間違いやすいのが、
「~~しないようにしよう」
という書き換えなんです。
「失敗しないようにしよう」
「怒らないようにしよう」
「心配しないようにしよう」などなど。
「しないように」と言われても、脳は
「じゃあ、どうすればいいの?」が描けない。
だから「失敗しないようにしよう」はNG
→「~~は、こうすればうまくいく」
「怒らないようにしよう」は
→「カチンときたら、笑顔を作ろう」とか
「心配しないようにしよう」は
→「~~すれば、心配がなくなる」みたいにね。
街を歩いていて、小学校の前を通った時
先生がスピーカーを使ってこんな風に言っているのを
聞いたことがあります。
「廊下はバタバタ走らな~~い!」
「集合したら、おしゃべりしな~~い!」
先生は注意しているつもりだけど、
これじゃ「しちゃいけないこと」を
子どもが繰り返してしまいますね。
先生はどういえばいいか、
あなたは考えつきましたか?
そう「廊下は静かに歩きましょう」
「黙って整列してください」ですね。