不安やストレスを引き起こすのは

脳で繰り返された「感情の記憶」

 

 

「心が折れる」ということばを最近よく聞きます

「心の闇」なんてことばもありますね。

 

なんだか、痛そうで暗そう。

できたら避けたい光景なのに、

どうして使っているのかしら?

 

それは多分、みんなが不安だから。

みんなで不安を

共有したいのかもしれませんよ。

 

 

実は心の病気って、

あなたにも不思議な呪文をかけるんです。

 

「言ってはいけない」

「聞いてはいけない」

「それは秘密」

 

だから「心の闇」なんてことばで封印して

その先を見ようとしないんです。

 

その先には「不安」が隠れているから

いつも心がザワザワ。

落ち着かない気分があなたに「やる気」を無くさせます。

 

「不安」と「恐怖」の違い

あなたはどう考えますか?

「不安」は「正体」がわからない状態。

「恐怖」は何か「対象」がはっきりしています。

 

だから案外「不安の正体」を見てしまうと

あんがいスッキリすることがあるんです。

でもどうやって知るの?

わざわざ不安の正体を知ろうとするなんて、

勇気がいるかもしれませんね。

 

 

実はあなたもそうかもしれないけれど、

子どもの頃に「閉じ込めてしまった感情」が

いくつもあるかもしれないんです。

 

その感情の記憶が、ことあるごとにリフレインして

あなたを不安に陥れます。

 

子どもの頃の風景で、

おとなに「どうして?どうして?」と聞いて

「うるさい、黙ってなさい」とか

それも言われずに何も教えてもらえなかったこと

あなたは思い出しませんか?

 

おとなは「子どもにはわからん」とか

「子どもには知らせないほうがいい」とか

思ってしまうんですけれど、

それって、自分が子どもだった時のこと、

すっかり忘れてしまっているんですよね。

 

おとなが「秘密」を子どもに隠すと、

子どもはだんだん周囲に心を閉ざしてしまいます。

そして、何か悪いことが起きていたり、

自分に教えてもらえないのは、

自分が悪い子だからかも、自分のせいで

悪いことが起きているのかもなんて、

考えてしまうんです。

 

その結果、誰にもなにも言わずに

全部自分でやろうとしたり、

自分で全部、抱え込んでしまう。

そんな癖がついてることって、多いですよ。

 

解決方法は、あんがい簡単です。

 

その入り口は「オープンにしてみる」ことなんです。

 

たとえば

「心って、折れるのかしら?」

「心の闇って、どこにあるの?」

そんな風に疑ってみると

なんだかちょっと面白くなりませんか?

そんなもの、どこにも無いのですから。

 

自分を縛っていたものの正体がばれて

「なあんだ」って笑えたら、

そこはもう、解放区の入り口。

 

いちいち過去に戻って確かめなくても

あなたの脳は切り替わっていきます。

 

でもなんだか、スッキリしなかった場合は

子どもだった自分と対話してくださいね。